特別展記念講演「広告王 仁丹の生涯」を聴いてきた

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こんにちは!チェックです(*^^)v

我が地元、福山市鞆の浦歴史民俗資料館にて絶賛開催中(2014年11月24日まで)の
特別展「鞆の大恩人 森下博 ~広告王 仁丹の生涯~」

この特別展の記念講演として森下博氏の玄孫(やしゃご)にあたる、
森下仁丹株式会社、取締役執行役員の森下雄司さんの講演を聴いてきました。

広告王たる所以

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写真では分かりにくいのですが、目鼻立ちが森下博さんに似てらっしゃる。
(もちろん、森下博さんは写真などでしか拝見してませんが)

森下博さんが広告王と言われた所以。それは、新聞広告、看板、広告塔など
積極的に広告を行ったこともさることながら、注視すべきはその金額。

なんと、売上の100%を広告宣伝費に使っていたとか!

現在、企業の規模や業態によりますが、一般的に中小企業の場合で売上の5%~10%。
大企業でも売上の15~20%が宣伝広告費の割合と言われてます。

売上の100%がどれだけ凄いか(まぁ、普通に考えても凄い)分かりますよね。

森下博さんが大切にしていた言葉

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講演の際、雄司さんがご紹介していた3つの言葉をご紹介しましょう!

積善の家に余慶あり

善い行いをしている家には自然とめでたい事が集まってくる、という意。
一日一善のように主語が「自分」ではなく「家」なのがポイントな気がします。

業若不成死不還

「業若し成らずんば死すとも帰らず」
つまり、「もし、事業が成し遂げられなかったら、死んでも故郷に帰らない」の意。
このような覚悟をもって、故郷を離れたんですね。

日三省吾身

「吾、日に三たび吾が身を省みる」
これはこのままですね。一日に三回我が身を振り返るという意。
少し調べてみたところ、論語にも同じような記述があり、続きもあるようです。
(ここからは勝手な解釈です)
つまり、「何を」三回振り返るかというと、

1つ目は人のために真剣に物事を考えてあげただろうかということ。
2つ目は友人と接するときに誠意を持っていられただろうかということ。
3つ目はまだ自分がきちんと理解できていないことを、
受け売りで人に教えはしなかっただろうかということ。

これらは講演の一部ですが、森下博さんがどれだけ凄い方だったかが分かりますよね。
「人の役に立つため」に事業を起こし、地元に多額の寄付金や寄贈品で還元。
地元の人間として誇りに思います。

冒頭でも述べましたが、森下博さんの特別展は11月24日(月・祝)まで開催中ですので、
是非、足を運んでみてください!

以上、チェックでした!

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広島カープ

「広島カープ契約更改2014 vol.6」

今井啓介 1700万円(-450)
小野淳平 1500万円(+100)
下水流昴 810万円(-50)
鈴木将光 550万円(-50)

個人的に今井は飛躍してほしい投手の一人。来季の活躍を期待じゃ!

そして、マエケン、菊池、丸がゴールデングラブ賞を受賞!
近い将来、ショートで田中広輔、キャッチャーで會澤が受賞して、
カープのセンターライン受賞ができたら…夢が膨らむわ~

ほいじゃあ、また!

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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