【空き家再生】空き家再生プロジェクト第7弾 vol.95～中村家の古文書解読し資料集に

こんにちは！チェック社長こと、サンモルトの小川真平（@Shinpei_Ogawa）です(*^^)v

平成27年（西暦2015年）9月より始めた「鞆空き家再生プロジェクト」。令和3年（西暦2021年）1月26日より、第7弾がスタートしました！

江戸中期頃に建てられた母屋と、昭和初期に建てられた離れの物件をゴソゴソやってます。

前回のブログはこちら

毎週木曜日AM（9時30分～11時頃）は片付け・掃除DAY！といっても1時間30分びっちりやっているわけではなく、ゆる～く集まり、疲れたり飽きたらおしまいっ！

今回は令和5年（西暦2023年）6月8日の中国新聞に掲載された「中村家の古文書解読」の記事をシェアしていきます。

（中国新聞の記事より抜粋）

　江戸期から明治期にかけて保命酒の製造で栄えた広島県福山市鞆町の豪商「中村家」に伝わる古文書をまとめた「鞆・中村家文書資料集」を、同町の市鞆の浦歴史民俗資料館が発刊した。同館に寄贈された1158点に及ぶ古文書のうち、家業の酒造を中心とした146点を解読してまとめた。テーマを変えて今後も続刊を予定する。

　B5判233ページで、当時の保命酒の製造法や販売権を巡る記録を主に掲載。保命酒を買い上げていた福山藩との値段交渉、文人や知識人から寄せられた保命酒に関わる和歌なども収録している。中村家が江戸や上方の著名人に保命酒を広め、酒造を鞆の伝統産業として栄えさせた様子がうかがえる。

　中村家の文書は2021年に中村家から同館に寄贈された。学芸員や有識者が10年計画で解読を進めている。同館学芸員の村上秀明さん（60）は「鞆の浦の歴史や文化を解き明かす貴重な資料集となる」と期待を込める。500冊を用意し、1冊千円で販売している。

今回の資料集は10年計画で解読を進めており、今回はその一部の資料化。今後の解読も楽しみです！

「鞆・中村家文書資料集」は500冊発刊、1冊1,000円（税込）で販売しております。詳細は、鞆の浦歴史民俗資料館まで。

続いて、今後の「1 DAY MARKET」の出店予定一覧です。

今後の出店予定

日にち	内容
6月17日（土）	珈琲、古本・絵本、米粉スイーツ
6月27日（火）	授業・ワーク（岡山県立大学）
7月1日（土）	珈琲、雑貨（予定）
7月22日（土）	お散歩マルシェ
7月23日（日）	「鞆の浦おいしい１日」珈琲、カレー、古雑貨、焼き菓子、本
9月20日（水）～24日（日）	服の販売
10月1日（日）	tomoで「ちゃぶ台2」
10月8日（日）	「鞆の浦おいしい1日」

※2か月先は仮予約となります。開催日の2か月前に確定します。

過去の出店の様子

こんな感じでの出店していただいております。

コンセプト概略

土間部分は「フレキシブル」に使えるようにしたい。レンタルスペース感覚で、時間貸し、日貸しなど「気軽に鞆で出店できる」環境にしたい。

軽トラ市（月1）→　レンタルスペース（1日毎）　→　リアル出店（別物件にて）

過去の出店様子はこちらから。出店レイアウト事例です。

《夏の出店》

《冬の出店》

レンタルスペース利用金額
平日	3,000円／日
土曜日・日曜日・祝日	5,000円／日

いきなりリアル店舗よりは「お試し」ができた方がいんじゃないかと。

そして、その他のスペースはオフィス（事務所）、シェアオフィス、コワーキングなど。こんな人に集まってほしいというのは「アート、文化、ものづくり（食も文化）」など。鞆は刀鍛冶にはじまり、船具、鉄鋼と「ものづくりの町」でもある。

そういった方は「仕事＝発信（表現、デザイン）」となっている。活動しながら鞆のことも発信できる。まさに一石二鳥？さらに、三人寄らば文殊の知恵ではありませんが、集まることによって生まれるシナジーもある。

まだガッチリとコンセプトが定まっているわけではありませんが、雑記、メモ書きとして。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます！

では、また明日！

「事業や地域活動を通じて、地域と日本の発展に貢献し、関わる人と自分の人生を豊かにしていく」

（続いて、サブコーナー「今日の広島カープをチェック」は下へ！）

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2023年6月7日（水）
日ハム 0-1 広島

息詰まる投手戦。均衡が破れたのは5回表、1アウトから坂倉がレフトスタンドにソロホームランを放ち先制！（エスコンのブルペンってそこにあるんね）

先発の九里は7回、101球、被安打2、奪三振2、与四球2、与死球1、無失点と好投。6回、7回の菊地のファインプレーも効いた！

8回はターリーが登板、無失点で凌ぐ。

9回は矢崎が登板、ヒットと送りバントで得点圏にランナーを進められると外野フライで2アウト3塁に、その後四球を与え2アウト1、3塁。続く打者が、ぼてぼてのショートゴロ。これを矢野がうまくさばき、一塁送球。ショートバウンドになるも韮澤が足を伸ばし好捕。リクエストされるも判定変わらずアウトで勝利！

守り勝った試合じゃったね！これで、2018年以来の交流戦2連勝（マジかよ）。このまま3連勝で、3タテと行きたい。

ほいじゃあ、また！

【チーム成績（2023年6月6日現在）】

順位	試合数	勝	負	分	勝率	勝差	得点	失点	本塁打	盗塁	打率	防御率
3	54	28	26	0	.519	8.0	181	182	36	24	.241	3.10

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この記事を書いた人
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チェック社長（小川真平）

代表取締役：株式会社サンモルト

1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第４日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市（鞆の採れたて朝市）。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。