福山市議選2016の投票率を上げる5つの方法

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こんにちは!チェックです(*^^)v

先日、ブログで福山市議選2016立候補者一覧のブログを書きました。
福山市議選2016「立候補者一覧」

すると、 ありがたい(?)ことに「リンクを貼ってください!」 「情報提供しますよ!」と立候補者の方々からメッセージをいただきました。中には会いに来てくださる方もいらっしゃいました。「立候補者×チェック社長」みたいな対談ができればおもしろいかも(笑)

さてさて、予告したとおり福山市議選の投票率が低い理由について、書いていこうと思います。ちなみに、先日のブログと重複しますが、前回、前々回の市議選の投票率を振り返りますと、前回の2012年の選挙では戦後初となる投票率が50%を下回る49.11%前々回の2008年の投票率は53.87%となっております。

投票

立候補者の情報量不足

立候補者一覧を作成するためにすべての候補者を調べていて気付いたこと。それは、立候補者の情報量が少なすぎるということ!

情報量が少ない=誰に入れていいか分からないに陥っているのではないでしょうか。下手すると、名前と顔写真と年齢だけで選べって言ってるようなもんです。選挙ポスターで名前と顔を掲示しても、街宣カーで名前だけ叫ばれても何も伝わってこない。

これだけインターネットが普及しているのに関わらず、現職・新人問わず、個人のウェブサイトや個人ブログがない立候補者の方が多すぎる。市議選に向けたポータルサイト的なものを立ち上げ、各立候補者の政策やマニフェストなどが見える状況を作ってほしいもんです。

それと、これは南部会のメンバーのアイデアなのですが、各候補者が動画アプリを活用して有権者に想いを伝えるという方法。最近「プロフェショナル仕事の流儀」のアプリが流行っているようで、そういったのを活用する。ただ、残念ながらこのアプリは「選挙活動」には使用NGということなので、代替案が必要ですが。現在は誰でもカンタンに動画が作れるので、3分くらいの演説ムービーを創ればいいんじゃないかなと思ったりもします。

選挙運動期間が短い

現在、アメリカでは大統領選挙にともなう、予備選が行われています。約1年かけてトップを選ぶわけです。一方、日本の場合、市議選の場合は投票の7日前に告示が行なわれ、投票日に向けた選挙活動が行われます(参議院や知事選でさえ17日前)。圧倒的に期間が短すぎます!最低でも1ヶ月間は選挙運動期間を設け、立候補者が情報発信できる場を設けてほしいです。

議員の定数が多い

今回、2016年の福山市議選の場合、定数40に対し立候補者が44という数。落選するのはたった4人ですよ。定数40もいらないのでは、と思ってしまいます。どのくらいが妥当かは分かりませんが、削減の余地ありです。

また、最低得票数なんかを決めるのもありかなと。国家試験など、ある一定点数を獲得しないと合格しないボーダーラインがありますもんね。今の状況だと「市民に選ばれた」からではなく「上から順番に選ばれた」にすぎない気がします。

現職市議がどんな活動をしているのか分からない

現職の市議会議員がどんな活動をしているか分かりにくい!もちろん福山市議会中継ふくやま市議だよりなどを見たり、読んだりすれば活動内容は分かりますが、中々見る人少ないですよね。そこで、選挙時だけでなく市議会議員になってからも市民から投票される状況をつくる。例えば、小学校の時の「通信簿」のイメージ。活動に応じてポイントが付与され、活動を数値で見える化する。そうすれば分かりやすいんじゃないかと。極端ですが、それこそフェイスブックみたいに「いいね!」の数で判定するとか。

まとめ~投票率を上げる5つの方法~

投票率の低い理由と共に、どうすれば投票率が上がるかを考えた結果・・・

・立候補者の情報量、質、発信量のアップ
・選挙運動期間を長くする
・議員定数削減
・最低得票数の設定
・市議会議員になった後も投票(評価)される

これだけでも投票率の向上に繋がるんじゃないかと思います。

投票率が低い理由を考察してみましたが、決してこれを選挙に行かない理由にしたらいけない。

こういった現状を打破するためにも、選挙に行き、投票率を上げるべきです。福山市民は市政のこと、市議のことをちゃんと見とるんで!という意思表示の表れが投票率だと思います。

極端な例ですが、観客1,000人の野球の試合と、観客30,000人の野球の試合。どっちがチーム(福山市)に与える影響が大きいか。どっちが選手(市議会議員)に与える影響が大きいか。明明白白ですよね。

投票にいかない=自分の住んでいる町のことについて一切文句を言いません、ということ。

今でこそ20歳以上(2016年6月からは18歳以上)なら誰でも投票に行けますが昔は違った。性別、年齢、所得による制限があった。当たり前って怖いですね。

ただ、誤解なきように、投票率を上げるのが目的ではないということ。福山市民が我が市、我が町のことを考え、自分の代理人という位置づけで市議会議員を選ぶ。その後は自分が選んだ市議会議員の動向をしっかり見守る。その一歩としての投票率の向上です。

自分自身が動かなければ、何も変わりません!
みなさん、4月10日(日)は投票に行きましょうね!!

以上、チェックでした!

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広島カープ

2016年3月13日(日)のオープン戦の試合結果
DeNA 2-3 広島

先発の黒田は予定より1回多い、6回を投げて被安打6、2失点という投球内容。習得に励むカーブを多投。内野ゴロ11と持ち前の打たせて取るピッチングを披露。開幕に向けてええ感じになってきたんかな?

そして昨日予告した通り(・・・ちょっと嬉しい)継投は地元福山出身の江草。1回を投げて被安打2、ながらも無失点の投球。8回は中田が被安打1、無失点。9回は今村が被安打3と打ち込まれながらも無失点に抑える。ちょっと危ういなぁ。

打線は安部が2安打と奮闘。また、プライディがツーランを含む2安打で外国人スタメン争いに食い下がる。

そして、ブロック新ルールがじわじわと影響を及ぼしとるようで。走者有利なルールに得点シーンが増えそうじゃなぁ。

昨日のオープン戦は福山市民球場。先発が投手が黒田ということで、行かれた方は楽しめたんじゃないでしょうか?ちなみに、来場者は昨年を上回る1万3000人超。応援に行かれた皆様、お疲れ様でした!天気がもって良かった!

ほいじゃあ、また!

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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