こんにちは！チェック社長こと、サンモルトの小川真平（@Shinpei_Ogawa）です(*^^)v
昨日、7月27日の「神能祭（しんのうさい）」を以ってお手火神事（おてびしんじ）より約1ヶ月にわたり行われてきた我が地元鞆町の夏祭りが閉幕となりました。
鞆の夏祭りの復習。お手火神事、神輿渡御、神輿還御はこちらからチェック！
能舞台で行われる神能祭
夏祭りの最終日を飾る「神能祭（しんのうさい）」。なんと1600年代半ばから続く歴史ある儀式なんです。（関ヶ原より半世紀後）
まずは、神能の前に拝殿内にてご祈祷がおこなわれます。その後、沼名前神社にある能舞台で「神能」がとりおこなわれます。
この能舞台、国の重要文化財に指定されていますが、これが凄い。豊臣秀吉が愛用していたもので、戦場でも能が楽しめるように「組み立て式」になってるんです！プレハブの先駆けか！？(笑)
元々は京都の伏見城にあったとか。そして、伏見城が解体される際に江戸幕府2代目将軍の徳川秀忠（ひでただ）より福山初代藩主、水野勝成（かつなり）が拝領。その後、福山藩3代目藩主、水野勝貞（かつさだ）により沼名前神社に寄進されたそうな。
そんな由緒ある能舞台が鞆の沼名前神社にあるですね！能舞台があるのは割と知られていますが、この能舞台についての由緒はあまり知られておりません。
能舞台で神能が厳かに行われた後、太鼓が打ち鳴らされ約1ヶ月に及ぶ夏祭りの幕が下ろされます。
祭りの後の静けさも束の間、続いて秋祭りへと移っていきます。これはまた時期がきたら説明しますね。
祇園市と呼ばれた夏祭りの賑わい
江戸時代、この夏祭りの期間中に市場や芝居小屋が立ち並び「祇園市」と呼ばれ大変賑わったそうです。特に芝居小屋は福山城下では禁止されており、この鞆の祇園市のみ許可されていたとか。
参拝者は福山城下のみならず、全国各地より多くの人が集まったそうな。海運が主だった当時は、重要な拠点だったことがわかるし、ここからも鞆の繁栄が見てとれます。
そして、実は現在行っとる「軽トラ市」はこの再現なんです！
去年の9月より沼名前神社に場所を移して行っとる軽トラ市。7月の夏祭りの時期に開催したのは初めてで、昨日の軽トラ市はまさに「祇園市」の再現となったわけです。
ただ、本来前夜祭的な位置づけの「お手火」だけがピックアップされないのが少し残念。
見た目の派手さが注目を集めるんは分かりますが、古来よりある「祭り本来の姿」も同時に感じてほしいですね！お手火はあくまでも夏祭りの「前夜祭」です！
以上、チェックでした！
7月27日（日）の試合結果
広島 6-1 阪神
昨日はなんといっても福井！
みんなあまり期待しとらんかったかもしれんけど、
俺は期待しとったで！（ほんまに！）
昨日のピッチングは腕が振れとったいうか、
腕がしなっとったというか、思い切りの良い投球じゃったね！
打線は2回にキラ、田中、木村の3連打でノーアウト満塁の後
會澤の四球で1点先制。その後菊池のタイムリーでこの回一挙4得点。
菊池のタイムリーがなかったら1点止まりじゃったけぇ
今後の試合展開が変わっとったかもしれんね。
5回には丸のタイムリー、6回には菊池が好走塁を見せ追加点を挙げる。
福井は2回以外は毎回ランナーを出しながらも粘りと強気のピッチングで
9回1失点で完投勝利！
去年、前田智徳の引退試合を見にいったんじゃけど、
その時の先発がたしか福井じゃったんよね。
残念ながら失点を許し敗戦投手になっとったと思うんじゃけど、
その時から復活というか、開花を期待しとったんよ。
昨日の試合をキッカケに是非開花してほしい！
次の登板が大事になるね。
戸田といい福井といい、疲弊（疲労）しとる投手陣の起爆剤になってほしい。
ここで一句。
11番、リーグ制覇の、福音（福井）か
…く、苦しい（汗）もうやめる（涙）
明日からはドラゴンズ、そして巨人との6連戦。
投手陣が苦しい時は、打撃陣がカバーを！明日も勝つで！
ほいじゃあ、また！
チェック社長（小川真平）
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