こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です(*^^)v
前回の福山南部の未来を創る会、通称「南部会」で出たアイデア。
現在、使われていない古民家に手を加え、地元の人が集まれるコミュニティに。町外・市外・県外の人が地元の人と交流できる場所に。移住希望者・空き家物件紹介の窓口、受け皿に。鞆煮会の開催会場に。
鞆の浦サグラダファミリア計画
古来、瀬戸内海の中心部にあった鞆の浦が交易、交流の場所だったように、それを具現化する場所を作りたい。でも、我々だけで進めるのはおもしろくない。地元の人や、色んな人と関わりながら、みんなで創っていきたい。そんな話から浮上したのが、鞆の浦サグラダファミリア計画!通称、アキヤダファミリア(・・・適当です。)
改装するとなると費用がかかります。その費用をアイデアで捻出しようと。例えば、鞆煮会を定期的に開催し、参加費の一部を改修費に充てる。クラウドファンディングを活用する。原始的にたる募金でいくなど。完成は1年後かもしれない、もしかしたら100年後、僕たちが死んだ後かもしれない。本当は期限を決めるべきなんでしょうけど、なんかそんな創り方もいいんじゃないかと。まさにサグラダファミリア。伝統、文化、歴史を継承していくという意味では100年後を見据えるのも悪くない。
四ッ角ファミリア
物件の前には「四ッ角」というバス停があります。なぜ四ッ角なのか?
さきほどのバス停のすぐ先にあるこの十字路。そして「四ッ角」という名称。そう、4つの角があるから四ッ角。つまり、十字路、交差点のことを指します。十字路なんてたくさんありそうなのに、なぜここだけ「四ツ角」と呼ばれるのか?
さかのぼること415年前、慶長6年、1601年。関ケ原合戦後、福島正則が広島城に入城。翌年から広島城の改修工事をスタート。それに伴い6つの支城を設けられます。その6つの支城のうちの一つ、鞆の浦では鞆城の築城がスタート。城下町を整備する際には敵に攻められにくくするため(見通しを悪くしたり、兵の直進を防ぐ)街路はT字路などに作られるのが定石。しかし、どういった理由か分かりませんが、鞆のここだけ十字路が設けられたのです。
そんな歴史ある場所「四ッ角」。
十字路、交差点、十字路。様々な人が行きかい、出会い、別れる場所。まさに今回の計画にぴったりじゃないかと!!
交流の場、軽トラ市。空き家の再生、活用を行う空き家再生プロジェクト。地域の未来のことを本気で考える仲間達が集う福山南部の未来を創る会。移住者交流会、そして鞆煮会。このすべてを網羅した最終形態!四ッ角ファミリア(仮)
ネーミングはさておき、四ッ角という場所をキーワードに歴史、伝統、文化の継承に繋げる。そして、鞆の浦スタイルを具現化、発信できる場にもする。
空き家の所有者の方には「鞆の未来」を見据えた熱い想いを伝え、概ね了承をいただきました!
これからどんな展開が待ち受けているのか?このブログで発信していきますので、お楽しみに!
以上、チェックでした!
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