【原爆の日】8月6日は原爆の日~子ども達に知っておいてほしいこと

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平(@Shinpei_Ogawa)です(*^^)v

本日は8月6日。74年前、広島に人類史上はじめて原子爆弾が投下された日です。あの日から74年が経過。昭和、平成、そして令和。時が経つにつれて減っていく伝承者(体験者)。それでも様々な形で伝承されていくし、伝承していかないといけない。

今から74年前、昭和20年(西暦1945年)8月6日午前8時15分、アメリカ軍のB-29から投下された原子爆弾は広島市の上空で炸裂。

爆心地から500m以内、屋外にいた人は大量の熱線と放射線を浴びて即死。屋内にいた人は家屋の倒壊に巻き込まれ、閉じ込められたまま焼死しました。

屋外でも運良く塀や建物などのの陰にいた人は熱線の直撃は避けられましたが、そうでない大多数の人は、熱線を受け重度の火傷を負いました。屋内にいた人は熱線こそ免れたものの、爆風で吹き飛んだ大量のガラス片を浴びて重傷を負い、あるいは倒壊家屋に閉じ込められたまま焼死しました。

熱線、爆風、放射線による被害、熱線による火災。1945年12月末までに約14万人の方が亡くなりました。(直接被害、放射線などの被害を含め原爆で亡くなられた方は約30万人にのぼる)

なぜ、原子爆弾が落とされたか

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一つの側面はアメリカとソビエト連邦(ソ連)との対立構造。

原子爆弾の研究は各国で行われており、先進的だったのがドイツ、アメリカ、ソ連。先に原子爆弾を開発されると、政治的にも軍事的にも不利になるのは明白。アメリカはマンハッタン計画で原子爆弾の研究を開始します。

ドイツは昭和20年(西暦1945年)5月に降伏。そうなるとアメリカとソ連、どちらが先に原子爆弾を開発するかが重要になってきます。その後、アメリカは核実験を成功させ、原子爆弾の実用化に至ります。原子爆弾の使用はソ連への牽制でもありました。

もう一つの側面は実験。

広島にはウラン型の原子爆弾、長崎にはプルトニウム型の原子爆弾、それぞれ別のタイプの原爆を投下されています。また、今まで大規模な空襲がなかった広島市、長崎市へ投下することで、その威力を確かめるためでもありました。(当初は旧小倉市、現北九州市に投下予定も、天候不順で第二候補の長崎へ)

また、原子爆弾投下されたあと、広島市に「原爆傷害調査委員会(ABCC)」が設置されました(現在広島市南区にある放射線影響研究所の前身。長崎にも設置)。そこでは様々な調査や記録を行っていましたが「オフィシャルには治療せず、多くの人に検査だけやって帰らせていた」という側面もあります。

まとめ

原爆ドーム

様々な側面がありますが「原爆投下により一般市民が何十万人も殺された」という事実は変わりません。三度、人類が原子爆弾を、核兵器を使うことがあってはならない。存在してしまった以上、いかに減らしていくか、使用させないか。

最後になりましたが、原子爆弾で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

以上、チェックでした。

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広島カープ

「今日から横浜と3連戦」

今日から地元マツダスタジアムで横浜と3連戦。先発予定は、アドゥワ、ジョンソン、野村。アドゥワでカードの頭を取れれば、勢いに乗れるはず!

第1戦は打ち合いになりそうな予感…。

どんな形でも良いので勝利を!

ほいじゃあ、また!

【チーム成績(2019年8月4日現在)】

順位 試合数 勝率 勝差 得点 失点 本塁打 盗塁 打率 防御率
3 102 52 47 3 .525 2.0 424 406 103 57 .252 3.42

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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