【カープ】會澤翼FA権を行使せず残留決定!~カープにつきまとうFA問題

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平(@Shinpei_Ogawa)です(*^^)v

カープファンの方は「會澤残留」のニュースに歓喜したことと思います。

今日は野球(カープ)のブログを書きますので、興味のない方はスルーでOKです(笑)

カープとFA

カープ選手のFA(フリーエージェント)は昨年の丸が記憶に新しいですが、カープファンにとってFAはトラウマに近いものがあります。

1993年に導入されたこの制度。カープで最初に行使したのが1994年の川口。その時、野球は見てましたが、選手にはさほど興味がなかったので、それほど気になりませんでした。

しかし、1999年に江藤がFAで巨人へ。当時、4番を打っていた選手が抜ける。これは衝撃だった。さらに2002年には金本がFAで阪神へ。またしても4番が抜ける。さらにさらに2007年に新井がFAで阪神へ。またしてもチームの4番が抜ける。2004年にはFAではないですが、シーツの移籍(阪神へ)もあり「またか」といった感じでした。

その後は、2013年に大竹、2015年の木村省吾、2018年の丸と続いていきます。FA権を行使して、メジャーに行った選手に黒田や高橋健がいます。

このように、4番が抜けていくという恐怖を味わったファンは「憎っくきFA」となり、昨年の丸の移籍も同じ感情があったはず。

それを受けて、今回の會澤の早期残留宣言にどれだけのファンが安堵したことか。

FAは選手の権利?

FAは選手の権利と考えることができる。

所属する球団はドラフトで指名された順番に。競合したらクジで決める。選手は球団を選ぶことができない。ただし、あくまで交渉権なので入団拒否が可能で、拒否した選手もいます。逆指名があった時代もありましたね。

そういった経緯で入団し、1軍での試合に出続けることで得られる権利。行使するのは本人の自由。最初に選べなかった球団を、選ぶことができる権利。

ただ、ファン心理としてはそうはいかない。応援し続けた選手が出ていくことは悲しいし、球団の戦力が低下することは避けたい。

FA宣言されると金額勝負になり、球団の財政状況が影響してくる。カープとしてはそこで勝負ができない。

でも、そういったルールの下でやっているので、この条件下で戦力を整えないといけない。それでも、カープは3連覇という偉業を成し遂げた。やればできる。

ということで、やはりドラフトでどんな選手を選び、どう育成していくか。FAに負けないチームづくりをこれからも期待したいところです。

まとめ

なにはともあれ、冒頭でお伝えしたとおり、會澤が残留してくれて本当によかった!扇の要を失うことは何よりも痛いですからね。

西川のセンターが少しずつ板に付いてきて、来季田中広輔が復活することを期待すれば、センターラインはあとセカンドのみ。菊地の動向が気になる。

そして、野村祐輔もどうなるか・・・

以上、チェックでした!

(続いて、サブコーナー「今日の広島カープをチェック」は下へ!)

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広島カープ

「フェニックスリーグ3試合消化」

宮崎ではフェニックスリーグが開幕中。現在、カープは2勝1分という成績。小園、羽月、坂倉、正随、林、中村奨成らが活躍中。未来の若ゴイたちの活躍は嬉しい!ここから来季の戦力が出てきてくれれば。

あとはハンファ戦での、遠藤、平岡、島内、塹江のノーヒットノーランリレー!投手陣も楽しみじゃね~

ほいじゃあ、また!

【チーム成績(2019年9月28日現在)】

順位 試合数 勝率 勝差 得点 失点 本塁打 盗塁 打率 防御率
3 143 70 70 3 .500 6.5 591 601 140 81 .254 3.68

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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