福山市鞆町で鉄鋼祭「ふいご祭り」が開催(2016年12月3日)~ふいご祭りとは?約1300年前から始まった鞆鍛冶と福島正則時代に起こった鍛冶町の歴史

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です(*^^)v

毎年12月の第1土曜日に福山市鞆町にて開催されるお祭りをご紹介しましょう!
鞆の鉄鋼祭「ふいご祭り」です。

※2016年の開催日は12月3日(土)です。
※下記ブログの内容は2014年に書いた内容です。

福山市鞆町で開催される「ふいご祭り」

「ふいご祭り」ってどんな祭り?と思われる方も多いですよね?
まずは概要からお伝えします。

福山市鞆町にある「小烏(こがらす)神社」にて開催されるお祭りです。(厳密には同じ敷地内にある、違う神社のお祭り。こちらは後述)

開催日は2014年12月6日(土)17時頃より出店が出ます。

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この写真は去年行った時の写真。小動物みたいなうちのチビが写ってますね(笑)

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神社の境内での焚火。これも風物詩の一つです。

開催場所はこちらの地図を。

駐車場がありませんので、鞆町内の有料駐車場をご利用ください。一番近いのは「セルコ前」(ファミリーマートへ改装中)の駐車場ですね。

鞆町の有料駐車場はこちらでチェック!

鞆の鉄鋼祭「ふいご祭り」とは?

まず、ふいご祭りの「ふいご(漢字で書くと「鞴」)」ですが、

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この写真のものが「ふいご」。左の柄を持って、風を送る道具のことなんですね。

鞆は古くから潮待ちの港として栄え、奈良時代から船具類の鍛冶が発達し、江戸時代には錨や船釘などの製造業として発展し、鞆の鍛冶は伝統産業になりました。現在も鞆の「鉄鋼団地」と呼ばれる場所では、造船関連、鉄鋼業が盛んです。

さきほど紹介した写真の鞴(ふいご)は鍛冶に必要な「送風器」で、鍛冶を生業とする人たちはこの鞴を大切、大事に思っていたんですね。このため、鉄鋼業の祭礼を全国的に鞴祭(ふいごまつり)というそうです。

1601年(慶長6年)、福島正則が安芸、備後に入府して、鞆城の整備をし、城下町づくりを開始。(先日の公園紹介で少し触れましたね)

その時、鞆港周辺に居住していた鍛冶職人を鞆城の北側に集めて、鍛冶屋町としました。その後、鞆は城下町から再び港町へと変わりますが、鍛冶町はそのまま残りました。(今も鍛冶町という地名は存在します)

その町の中心に小烏(こがらす)神社があり、ここで毎年12月の第一土曜日、日曜日に鞴祭が行われます。

そして、場所を分かりやすく説明するため「小烏神社で開催」と書いてきましたが、実は小烏神社の少し奥、同じ敷地内にある天目一筒(あめのまひとつ)神社のお祭りだそうです。

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ずいぶん寒くなってきました。「ふいご祭り」に行かれる方は暖かい恰好で!

以上、チェックでした!

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広島カープ

「広島カープ契約更改2014 vol.14」

エルドレッド 約1億900万円(+約6000)

契約更改、というよりは残留が決定!(単年契約)3年目となった今シーズンは118試合に出場し、打率.260、本塁打37、打点104という結果。ホームラン王も獲得し、数字だけみると好成績(打率は.280くらいは打ってほしい)じゃけど、好調と不調の差が激しいシーズンじゃった気がする。

なにはともあれ、来季もたのんます!!

ほいじゃあ、また!

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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