こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平(@Shinpei_Ogawa)です(*^^)v
2月上旬に「ペレットストーブから黒い煤が出た」「排気ファンの部品が欠けた」という連絡をいただきました。
ペレットストーブってなに?と思われた方はこちらの専用サイトをチェック!
写真を送っていただき、使用状況を確認したところ「極小燃焼による排気ファンの劣化」ということが判明しました。ペレットストーブは燃料の投入量を変えるダイヤル(ペレットダイヤル)を調整することで、暖かさを調整します。投入量が少ないと当然燃費は良くなるのですが、あまりに少ない量だと、うまく燃焼せず、一酸化炭素が発生してしまいます。
強制給排気のため、室内にはまったく影響はないのですが、炉内に大量のタールや煤(すす)が発生してしまいます。そして、発生したタールに熱が加わることで、排気ファンの劣化を招き、破損に繋がりました。
DC排気ファンユニット交換
一度、ペレットストーブの配管を外し、排気ファンの交換作業を行います。
こちらが既存の排気ファン。タールと煤がこびりついてる状態でした。
こちらがペレットストーブの本体側、排気ファンを外した状態です。煤を除去、清掃を行います。
そして、こちらの新しい排気ファンに交換していきます。
ストーブを元の位置に戻し、再び配管接続。動作確認を行い、作業完了です!
まとめ
極小燃焼を行うと、まず、ガラス面が黒くなる症状が現れます。これがタールが付着し始めているサイン。極小運転は着火時のみ使用します。また、小運転するにしても、一度、中~大くらいで運転し、しっかりと炉内を加熱した上で、小運転に移行することで、ガラス面の曇りを軽減できます。
ウォームアーツ(旧さいかい産業)のペレットストーブは手動着火。不便さもありますが、機械部品が少なく、メンテナンスしやすいのがメリット。輻射・対流式のペレットストーブにいたっては、排気ファンと、燃料を供給するスパイラルモーターの2点のみ。故に、交換が安易で、より永くペレットストーブをお使いいただけます。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました!
では、また明日!
「事業や地域活動を通じて、地域と日本の発展に貢献し、関わる人と自分の人生を豊かにしていく」
(続いて、サブコーナー「今日の広島カープをチェック」は下へ!)
☑ブログランキングに参加中!本日のチェック社長のブログは何位だ!?
クリックして応援してくれると嬉しいです(*^_^*)
↓↓↓
にほんブログ村
☑鞆の浦の風景を切り取っているチェック社長のインスタはこちらでチェック!
☑サンモルト公式サイト
☑福山給湯器サポート
☑プロパンガス専用サイト
☑ペレットストーブ専用サイト
「岡田、黒原、黒田からアドバイス」
2軍スタートの岡田と黒原。ドラ1両投手に黒田がアドバイス。岡田には「上に抜ける球はあまり気にせず、指の掛かりを意識するように」。黒原はアドバイスを受けて「体が前に行き過ぎていたが、間合いが取れて後ろで球を離すことができた」と語る。
岡田は以前のノビ・キレのある真っすぐの回帰と自身の復活。黒原はまだ本領を発揮できていない。この二人が戦力になってくれば、投手陣の底上げにつながる。
ほいじゃあ、また!
試合中はカープのつぶやきが多いチェックのツイッターはこちら
(フォローよろしくお願いします!フォローバックします!)
チェック社長(小川真平)
最新記事 by チェック社長(小川真平) (全て見る)
- 【空き家再生】空き家再生プロジェクト第7弾 vol.134~中学生の建築現場見学 - 2024年11月21日
- 【メディア】中国新聞に「鞆の浦わかめラーメン」のことが掲載!~11月24日の軽トラ市でも販売 - 2024年11月20日
- 【軽トラ市】鞆の浦学園の生徒が出店!~第9弾は「鞆の浦わかめラーメン」の販売 - 2024年11月19日