こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平(@Shinpei_Ogawa)です(*^^)v
今日はお弓神事、前日の様子を綴っていきます。
さて、福山市鞆町(鞆の浦)では、毎年、2月の第二日曜日に行われる「お弓神事」というお祭りがあります。令和6年(西暦2024年)は2月11日に執り行われました。
【お弓神事とは】
沼名前神社の境内にある八幡神社の祭儀。起因時代は不詳ですが、由緒にもあるように神功皇后が稜威の高鞆(いづのたかとも)を奉納された事に起因して始まったといわれ、後に年頭に当り一年の悪鬼を射払ってその年の平穏無事を祈る、破魔弓の一種の行事と変化して現在に至ってます。
毎年行われているお祭りですが、7町の輪番制。7年に1度回ってきます。今年は我が石井町が当番町。
お弓神事までの様子をブログで公開していきます。
前回のブログはこちら。
2月10日土曜日、本番前日。
飾弓は両弓主の自宅から石井町の会館へ。
ここでも米、塩、水は一緒です。
弓主、小姓、矢取りの三役は14時30分から昼食。
「ぬた」と「吸い物」はお弓神事に必ず出される食べ物。
遅めの昼食後、男子の和服正装「裃(かみしも)」に着替えます。小姓を務めるのは、小学1年生(7歳)の次男。
17時頃より、町内行列巡業が始まります。「もーすー、もーす(申す申す)」と高唱しながら石井町を出発し、原町、祇園町と巡業し、沼名前神社の境内社、八幡神社へと向かいます。
沼名前神社の鳥居前で、雪駄(せった)から草鞋(わらじ)へと履き替えます。
行列は八幡神社へと向かいます。
八幡神社へお参りしたあとは、沼名前神社の本殿にて、前年の当番町の祇園町から弓を受け継ぐ「御弓譲渡式(ゆずりわたししき)」が執り行われます。
そして、引き続き、大神様から両弓主に昇殿の格式、仮の「従五位下(じゅごいのげ)」を授かる儀式、「叙位詣(じょいもうで)」が執り行われます。
さらに「勧盃式(けんぱいしき)」へと移り、「宮司、よーのめ(よう飲め)、よーのめ(よう飲め)」「親弓、よーのめ、よーのめ」という掛け声とともに、御神酒をいただきます。ちなみに、小姓も矢取りも同様の掛け声と主に、御神酒をいただきます。
すべての儀式を終えると、再び行列巡業。江之浦町、西町、道越町、関町と全7町を巡業し、石井町へと戻ってきます。石井町へと戻ると、着替えを済ませ、身体を清める意味を含め、弓主は鴎風亭の大浴場へと向かいます。
前日の夜は、町の若い衆と晩餐。「弓主が食べたいと言ったものは必ず用意する」という風習があります。
僕は鰤(ぶり)を含め、旬な刺身と、鶏肉、高級ビールをリクエストしました。
小弓主は太刀魚の刺身と獺祭スパークリングを。
神事なので、4本足の動物はダメ。2本足の動物は良いという。
そして、本番前日は俗世間から離れるという意味も込めて、弓主は自宅ではなく、別の場所(今回は石井町会館)に泊まります。小姓であるうちの次男も泊まりたいとなり、一緒に寝ました。
0時30分頃には就寝。明日の本番に備えます!
では、また明日!
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「新外国人、ライナー連発」
レイノルズとシャイナーは打撃練習でコンパクトなスイングを意識しライナー性の当たりを連発。(まぁ、この話題は毎年の風物詩なので、実力とは関係ない)
新井監督や朝山打撃コーチが「シーツみたい」と評価するのがレイノルズ。長打力があるシャイナーは打撃練習で柵越えも放つ。
キャンプでは実力は図れない。オープン戦でその片鱗を見せてくれたら。
ほいじゃあ、また!
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