こんにちは!チェックです(*^^)v
この3日間、寝坊気味…。気が緩んどります(汗)
さて、前回は今月2月22日(日)開催する「軽トラ市」の出店者の皆様を
ご紹介しましたが、今日は当日開催される催しをご紹介しましょう!
2月の軽トラ市はいつもとは違った催し物を開催しますよ~♪
「心願成就 力石のご祈祷・お披露目」力石ってなに?
力石とは、「あしたのジョー」で出てくる登場人物…ではなく、
力石(ちからいし)と呼ばれる1個約100kgもする石のことです。
こちらが沼名前神社にある力石。ここには19個あり、
ここ以外にも鞆町内にある住吉神社に3個、鞆の浦民俗資料館に1個、
鞆町全域で合計23個の力石が存在します。
この力石は全国各地にあるようですが、これほど多くの力石がまとまって
残っているのは、全国的に見ても珍しいようです。
力石はなんのために存在していたのか…?
力石は全国に存在し、その由来は石の重い、軽いによる「石占い」が起源とされ、
その後「村の若者の力試合」となったそうです。
天然の良港だった鞆の浦は、潮待ちの港として長い間、瀬戸内海の
海上運送の拠点として、大阪の堺港とならび栄えていました。
海上輸送の拠点ということは、船積みや荷揚げという作業が発生します。
多くの労働力が必要となり、おのずと力自慢を行うようになります。
「潮待ちの港」と呼ばれるように、鞆の浦には潮流(ちょうりゅう)が交わるため、
ちょうど「分岐点」となるわけですね。昔の船は現代のように船にエンジンが
ついているわけではありませんから、潮の流れが輸送に大きな影響を与えます。
そのため「潮の流れ」が変わるのを待つために鞆の浦に入港し、その名の通り
「潮待ち」するわけです。あっ、ちなみに「軽トラ市」の正式名称
「とも・潮待ち軽トラ市」もここから取ったんですよ!
(軽トラ市への車両の出入りを潮の満ち引きに例えたわけです)
瀬戸内海の中心、物流・交易の拠点である鞆の浦。
そして、力技・力自慢を行った「力石」。
鞆の浦+力石には、地理的にも、物質的にも、古来からの「力(パワー)」が
秘められています。ということで、そのご利益を皆さまへ!との想いで、
沼名前神社さんと一緒になって催し物を開催します!
2月22日(日)当日、9時50分に沼名前神社の本殿(階段を登った一番上)
にお集まりください!お披露目の後は「餅まき」も開催しますよ(*^_^*)
以上、チェックでした!
「黒田キャンプイン」
昨日、黒田が8年ぶりにカープのユニフォームに袖を通した。昨日は約40分の
軽めの自主練習のみ。そして、さっそく今日、ブルペン入りする予定だとか。
「アメリカのボールより、日本のボールの方が使いやすい」とコメント。
日本のボールへの適応は問題なさそうかな?
ほいじゃあ、また!
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チェック社長(小川真平)
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