アクセスが悪いにも関わらず「また来たい!」と思う場所とは?

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です(*^^)v

前回、そして前々回と岡山県高梁市(たかはし)成羽町(なりわ)にある吹屋地区、いわゆる「吹屋ふるさと村」に行ってきたブログを書きました。(下記リンク参照)

岡山県高梁市の「吹屋ふるさと村」に行ってきました!
吹屋ふるさと村で開催された「やまのうえマルシェ」に行ってきました!

福山市内(中心部)からは約1時間30分ですが、鞆の浦からは約2時間かかります。鞆から考えると決してアクセスが良いとはいえない場所にある。それでも「また来たい!」と思う魅力がそこにはありました。それはなぜか?地元、鞆の浦と重ねあわせ、色々と考える中で一つの気づきがありました。今日はそれをお届けしましょう!

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アクセスが悪くても「また来たい!」と思う場所は?

地元、鞆の浦という一つの場所に置き換えて、ふと、こんなことを考えるときがあります。アクセスが悪いにも関わらず「また来たい!」と思う場所はどんな場所なのか。それは魅力的な景観なのか、建物なのか、名所なのか、名物料理なのか、はたまた・・・。そういった「モノ」に僕はフォーカスしがちでした。でも、そうじゃなかった。厳密に言えば「それだけ」じゃなかった。

もちろん、圧倒的な場所には「また来たい!」要素はあります。その人の価値観次第ですが、ディズニーランドやディズニーシーはその1つかもしれません。でも、そういった圧倒的な場所って少ないし、常に変化が必要だし、そもそも実現しようとしたらコストがかかる。

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僕が吹屋地区にもう1度行きたい(来たい)と思った理由。吹屋の町並みを見たい、やまのうえマルシェを見たい、というのもありますが、その場所で出会った人にもう一度会いに行きたいと思ったから。もちろん場所も大事な要素ですが、それを含め、その場所に居る人に会いにいきたい。ある場所で、ある人と、共通の想いを共有した体験。だから「また来たい!」と思う。「モノ」ではなく「人」にフォーカスしている。

人、場所、想い。

その中でも、人の要素は強いと思います。「あの人」に会いたいからあの場所へ行く。

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僕は旅行が好きなので、過去色々な旅館に泊まったことがありますが、もう1度泊まりに行ったところって数えるくらい。なぜなら、同じ金額を出すなら違う場所(地域)・違った旅館を体験してみたいと思うから。というか、過去の旅館の名前を思い出せない(汗)。でも、僕の友人が営んでいる兵庫県香住にある「民宿かどや」には「また来たい!」と思う。僕の中では「かどや>その他旅館」。これが人にフォーカスしている状態だと思うのです。

流行があれば、廃れがあります。打ち上げた花火は華やかですが一瞬で消えてしまう。そこを追いかけるのは正直しんどい。でも「人、場所、想い」は廃れないとは言いませんが、そのスピードは緩やかだと思うんです。そしてそれは至って自然体。

人、場所、想い。僕は勝ってにこの3つをまとめて「地元力・地場力」と名付けました。

誤解してほしくないのが決して場所を軽視しているわけではないということ。「場所」すなわち、その地元の資源(資産)をいかに「人」が活用し、「想い」を載せて相乗効果を生ませるか。

今までの僕自身の固定概念は捨てて、また色々と想いを巡らせてみます。

以上、チェックでした!

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広島カープ

6月15日(水)の試合結果
西武 2-6 広島

打線は2回、この回先頭の鈴木誠也のソロホームランで先制!直後の3回表、タイムリーを浴び1点失うも3回裏に相手のエラーもあり1点勝ち越しに成功。しかし5回、珍しく菊池のエラー(・・・というより、あの打球に追いついたからこそ記録がエラーになった)で出塁を許すと、タイムリーを浴び再び同点に。

拙攻が続く中、試合が動いたのは7回裏。ジョンソンに代わり代打で登場した下水流がしぶとくレフト前に運ぶと、田中が送れず結果内野ゴロでランナー入れ替わり。続く菊池が四球で1アウト1、2塁とチャンス。丸が三振に倒れるも、4番新井が追い込まれながらもしぶとくレフト前に運ぶ勝ち越しタイムリーヒット!

エルドレッドの負傷退場により、途中出場の松山が前進守備の頭を越す、走者一掃の2点タイムリースリーベース。鈴木誠也もセンター前へタイムリーを放ちこの回一挙4得点。

先発のジョンソンは7回を投げて被安打6、奪三振1、与四球2、2失点(自責点は1)と本調子じゃないながらも好投。8回はジャクソン、9回はヘーゲンズが無失点で切り抜けゲームセット!

これでチームは2連勝!貯金は最多の7。そして交流戦でも貯金が1。これで、リーグ戦も交流戦も貯金があるのはカープだけに。まぁ、でも相手どうこうよりも、しっかりとカープらしい野球をして1勝1勝積み上げていってほしね!でも、期待するで同一カード3連勝!

ほいじゃあ、また!

【チーム成績】
1位 試合数67 36勝29敗1分 勝率.554 2位とのゲーム差4.0
得点313 失点254 本塁打65 盗塁57 打率.266 防御率3.54

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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