こんにちは!チェックです(*^^)v
さてさて、シルバーウィークが終わってしばらく経ちますが、皆さん、どんな連休を過ごされましたか?(仕事だった方、すいません…)
僕はというと、連休初日の20日(日)は福山市鞆町の沼名前神社で開催された「素読(そどく)教室」に参加してきました。
素読とは…?
過去にもこのブログで触れましたが、復習の意味も込めて。
言葉の意味を知っている、理解する、ってことはまず置いておいて、
有名な古典や和歌などを「声に出して」読むことを「素読」といいます。
先人から伝わる「美しい日本語」をたくさん発する(口にする)ことで(同時に耳から聞くことにもなる)意味は分からずとも「言葉のストック」ができます。
小さい子どもは「親の発する言葉の意味は理解できなくても」ちゃんと言葉とその意味を覚えていっています。
子どもの語彙(ごい)力は小学校2年~6年生の間がもっとも獲得率が多いらしいです。小さい頃から「言葉のストック」を増やすことで、しっかりとした土台が築ける。
そして、この素読教室は地元の歴史や日本の歴史に触れながら授業を進めてくれるんですよ!
我が子、発表デビュー
そして、素読教室では自分が覚えた古典や和歌を子ども達が発表する機会があります。(もちろん、何も見ずに発表する)
今回、3歳の息子が発表デビューをしました。
素読教室では毎回、古事記に出てくる倭建命(やまとたけのみこと)の和歌を素読するのですが、何回か通っているうちに3歳の息子は勝手に覚えたようで。
ちなみに、その和歌はこちら。
やまとは くにのまほろば たたなづく青がき
山ごもれる 大和しうるわし
先生の「発表できる人!」の掛け声とともに、子ども達がたくさんの手を上げる中、意味も分からず、それにつられて手を挙げる我が息子(笑)
家ではできるけど、はたして、大勢の前で発表できるのか…。
結果は日本語と宇宙語、そして時折テレパシーを織り交ぜながらなんとか発表してました(笑)
親バカ発言ですが、大勢の前で曲がりなりにも声を発するのは、我が子ながら凄いなぁと感じました。
子ども先生
でもね、もっとすごいのは、この素読教室で小学生低学年の子どもが「子ども先生」という形で、1つの和歌に対して「先生」を務めるんですよ!
吉田松陰はわずか9歳で長州藩の藩校「明倫館(めいりんかん)」の先生を務めたそうなので、現代日本人の固定概念かもしれませんね。
素読教室は主に広島市、福山市で開催されていますので、気になった方は気軽に参加してみてくださいね!
以上、チェックでした!
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9月25日(金)の試合結果
阪神 3-0 広島
先発の福井は5回を投げて被安打5、被本塁打1、与四球4、3失点と四球が多めのまずまずのピッチング。
しかし、打線が昨日もつながらず散発5安打、無得点。これで3試合連続の無得点、完封負け。
点が獲れんと勝てん…。
12連戦も8試合が終わり、1勝7敗。優勝はおろか、CS出場も危うい状況に。残りの阪神2連戦。2連勝せんと望みが完全に断ち切れるね。
100歩譲って負けるにしても、3試合無得点は情けないし、応援にいっとるファンの皆さんもつまらんよね。
残り8試合、良い試合を期待!
ほいじゃあ、また!
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チェック社長(小川真平)
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