人生で2度目の知覧特攻平和会館に行ってきた~彼らの「生き方」に触れる

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です(*^^)v

約2ヶ月前の話になるのですが、6月22日に鹿児島県にある「知覧特攻平和会館」に行ってきました。7年前にも一度足を運んだことがあるのですが、29歳の僕と36歳の僕では感じるものが違うと思い、鹿児島に行った折に足を延ばしました。

沖縄戦は昭和20年(西暦1945年)3月26日に始まり6月23日に終了。偶然にも沖縄戦が終わる1日前に足を運んだこととなりました。

沖縄での特攻作戦とは?

昭和20年(西暦1945年)3月26日から始まった沖縄戦。沖縄は本土防衛の最前線、最も重要な場所でしたから、その最前線を文字通り死守するために採られたのが特攻作戦です。

大東亜戦争(第二次世界大戦)の末期、通常の攻撃では戦果があげられず帰還率もほぼゼロの状態でした。日本の存続をかけた戦い。特攻作戦しかないとの結論でした。

戦艦大和も沖縄戦に参戦するために、呉から出撃しましたが、道半ばで沈められてしまいました。

アメリカ軍は昭和20年(西暦1945年)3月26日に慶良間(けらま)諸島へ上陸。この時、特別攻撃隊は沖縄、石垣島、宮古島から出撃。4月1日に沖縄本土への上陸されると、九州及び台湾から出撃するようになりました。

知覧飛行場が本土最南端だったということもあり、1,036名のうち402名が知覧から出撃しております。出撃したのは知覧飛行場だけでなく、鹿児島県の万世(ばんせい)飛行場、熊本県の健軍(けんぐん)飛行場を始め、九州各地、そして山口県の飛行場からも出撃しました。

特攻に使われた航空機以外の兵器

航空機による特別攻撃は良く知られていると思いますが、その他の兵器、そして沖縄戦以外でも行われました。魚雷を転用し、人間魚雷と呼ばれる「回天(かいてん)」。小型のモーターボートに炸薬(爆弾につめる火薬の一種)を搭載した「震洋(しんよう)」。その他、特攻専用機として開発された「桜花(おうか)」などもありました。

7年ぶりの知覧

7年前に行った時は歴史と事実を目の当たりにしました。そして、今回は「彼らの生き方に触れる」ことができた気がします。

この写真を見たことのある方は多いかもしれません。17歳~18歳の少年兵。出撃2時間前に撮られた写真です(厳密には沖縄の天候不良で翌日の出撃となった。全員戦死。)

これから出撃するとは思えない穏やかな表情。死と向き合い、我々では図ることのできない、様々な葛藤、想いがあったと思います。

それでも、己の使命を受け入れる。この穏やかな表情の裏に「自分の生き方に対する覚悟」を感じました。国難に際して自分のためではなく、日本の未来のために命を懸けて戦った先人たちがいたこと。彼らに恥じないような生き方ができているのか?今一度自分に問いかけるキッカケとなりました。

彼らが守りたかった日本。彼らが我々に託した日本の未来。そんな彼らに胸が張れるか。

3日後は敗戦の日。流れてくる情報からではなく、自らが学びたい、知りたいことに触れる機会にしましょう。

以上、チェックでした!

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広島カープ

2017年8月11日(金)
巨人 9-2 広島

打線は4回裏、ツーベースで出塁した菊池を2塁に置き、鈴木誠也がレフトへの特大のツーランを放ち先制!

先発は久々の一軍のマウンド、福井。初回を三者凡退に抑え、その後をランナーを出しながらも4回までは無失点。しかし5回表、先頭打者に四球を与えるも2アウトをとる。しかし、その後、ヒットと四球で満塁とすると、阿部に走者一掃のタイムリーを浴び逆転を許す。さらに2本のタイムリーを浴び5失点。代わった中田廉も打たれこの回6失点。

結局福井は4回2/3を投げて被安打9、奪三振2、与四球2、6失点と試合を作れず。6回、7回はヘーゲンズが投げ2失点。8回、9回は佐藤祥万が投げ無失点。

打線は鈴木誠也のツーランの2得点のみ。繋がらず散発8安打。

投打がかみ合わぬ、苦しい試合が続くね。これでチームは3連敗。ここは踏ん張り時じゃ!長いシーズン、こういう時もある。でも、3連敗って久々すぎていつぶりか分からん。

明日は薮田で連敗ストップじゃ!

ほいじゃあ、また!

【チーム成績(2017年8月11日現在)】

順位 試合数 勝率 勝差 得点 失点 本塁打 盗塁 打率 防御率
1 105 63 38 4 .624 558 406 115 84 .276 3.40

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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