【一人旅】福島県会津若松市へのひとり旅（後編）～白虎隊自刃の地にて

こんにちは！チェック社長こと、サンモルトの小川真平（@Shinpei_Ogawa）です(*^^)v

さて、本日は「一人旅」の後編をお届けしていきます。まだ前編を読んでいない方はこちらから。一人旅の目的なども書いてあります。

2日目は7時に起床。朝風呂に入って朝食へ。

朝食も昨晩と同様、囲炉裏の部屋にて。

囲炉裏では焼き魚（鯖）のよい香りが。

和朝食、たまりませんね。とってもおいしかった！

前日、ひょんなコトからレンタカーの手配ができてしまったので、9時にチェックアウトし、タクシーで会津若松駅へ。

レンタカーを借りて、目的地の飯盛山（いいもりやま）へ。大学1年生の時、日帰り研修旅行で来たので、うっすらと記憶が残ってる。

白虎隊士のお墓にお参りをさせていただき、白虎隊の自刃の地へ。

西暦1868年、旧幕府軍と新政府軍の戦い、戊辰戦争。その局面の一つ、会津戦争。

16歳～17歳で構成された会津藩の軍隊の一つ白虎隊士。（白虎隊の他にも、玄武、青龍、朱雀と年齢により役割を分けられた隊があります）

そんな若い隊士たちは、新政府軍を迎撃するために進軍するも、敵兵力に圧倒され退く。炎上する城下を前に、玉砕か帰城かを巡って議論を交わす。隊の中には、敵陣突入を提案する者もいれば、鶴ヶ城が簡単に落城するはずがないと、帰城を提案する者もいた。

議論を交わした中で、最終的に「誤って敵に捕らわれ屈辱を受けるようなことがあれば、主君に対して大変申し訳なく、先祖に対しても申し訳ない。この場は潔く自刃し、武士の本分を明らかにすべき」との決断に、全員同意。鶴ヶ城に向かって決別の意を表し、全員が自刃した。のち、1名が蘇生（飯沼貞吉）。それにより、この様が明らかになる。

飯盛山から鶴ヶ城を望む。

16歳～17歳の少年が、様々な意見がある中で、最終的にどうするからを全員で決め、実行した。

白虎隊自刃の地から、同じように鶴ヶ城を望み、白虎隊士たちに想いを馳せていると…

「あなたは、なにのために命を使いますか？」

と、問われた気がした。

「僕たちは、全員で議論を交わし、命の使い方を決めました。あなたは、なにのために命を使いますか？」と。

その時の、僕のこたえは「家族、社員、自分の身近な人を幸せにするために、命を使います。ただ、それがすべてではないかもしれないので、もっと大きな志を見つけるためにも、これからもたくさんの人に出会えるよう行動していきます。」でした。

これが僕にとっての「自分を改めて観察する機会」でした。これが旅の目的だったのか、と。

その後は、さざえ堂を観て。

白虎隊士が退却してきた戸の口洞門。

飯盛山を後にし、鶴ヶ城に。雪景色の鶴ヶ城がとっても美しい。

天守から、飯盛山を望む。

お昼は喜多方ラーメンを食べたかったので、喜多方へ！ここで大学時代の友人と合流。

もちもちの、太麺ちぢれ麺がたまらない。久々の懐かしい味。せっかく来てくれたからと友人におごってもらってしまった。

寅にまつわるお寺があるよ、ということで「福満虚空藏菩薩圓藏寺（ふくまんこくぞうぼさつえんぞうじ）」へ（初見だと絶対読めない）。お参りをしました。

その後は日本酒ツウの友人による酒屋めぐり。五ノ井酒店。

會津酒楽館、渡辺宗太商店。

お土産を買うために會津葵へも。

そして、会津若松駅へ。

さらば会津磐梯山！磐越西線で郡山へ戻り。郡山から東京へ。東京から福山へと帰路に着きました。

トラブルに見舞われるかも？と言われた旅でしたが、懐かしい人たちにも会え、旅は順調そのもの。行きたいところにも行けたし本当に充実した良い旅でした。

「あなたは、なにのために命を使いますか？」

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます！

では、また明日！

「事業や地域活動を通じて、地域と日本の発展に貢献し、関わる人と自分の人生を豊かにしていく」

（続いて、サブコーナー「今日の広島カープをチェック」は下へ！）

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2022年4月8日（金）
広島 3-3 阪神

打線は初回、西川四球、1アウトから小園四球で1、2塁のチャンスをもらうと2アウトから坂倉がタイムリーを放ち先制。2回裏は1アウトから上本ツーベース、大瀬良が送って2アウト3塁。西川のタイムリーで1得点。4回表にも西川がタイムリーを放ちリードを3点へと広げる。

先発の大瀬良は4回裏、ソロホームランで1点を失うと、5回は連打、送りバントからタイムリーで1失点。6回にもタイムリーを浴び同点に追いつかれる。

その後、互いに得点できず。投手陣は無失点リレー。大瀬良からは、塹江、中崎、島内、黒原、菊地保則、栗林とフル稼働。

投手陣が踏ん張ってただけに勝ちたかった。アウェイで引き分けを良しとし、今日も勝ちたいぞ！

ほいじゃあ、また！

【チーム成績（2022年4月8日現在）】

順位	試合数	勝	負	分	勝率	勝差	得点	失点	本塁打	盗塁	打率	防御率
2	13	8	4	1	.667	0.5	63	37	3	6	.264	2.62

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チェック社長（小川真平）

代表取締役：株式会社サンモルト

1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第４日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市（鞆の採れたて朝市）。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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