【空き家再生】空き家再生プロジェクト第7弾 vol.100～謎の言葉「えんだらー」

こんにちは！チェック社長こと、サンモルトの小川真平（@Shinpei_Ogawa）です(*^^)v

気づけば「空き家再生プロジェクト第7弾」のブログもvol.100に。ちなみに第8弾は公開済みですが、第9弾、第10弾は完了しているのですが公開できておらず、渋滞してます。

さて、平成27年（西暦2015年）9月より始めた「鞆空き家再生プロジェクト」。令和3年（西暦2021年）1月26日より、第7弾がスタートしました！

江戸中期頃に建てられた母屋と、昭和初期に建てられた離れの物件をゴソゴソやってます。

前回のブログはこちら

毎週木曜日AM（9時30分～11時頃）は片付け・掃除DAY！といっても1時間30分びっちりやっているわけではなく、ゆる～く集まり、疲れたり飽きたらおしまいっ！

岡山県立大学のデザイン工学総合演習Ⅱの授業となる「建築プロジェクト演習」。昨年に引き続き、今年も開催することになりました。

前回は、事前打ち合わせ的な感じで現地訪問。

今回は「旧中村薬局前商店街」に関するヒアリング調査ということで、物件から飛び出し、商店街（エリア）での調査を行いました。

お好み焼き「のむら」さんをお借りしてのヒアリング調査。

2班に分かれ、地元のこと昔から知るお二方をゲストにお招きし、ヒアリング調査を行いました。良い意味で話が横道にそれながら、当時の暮らしぶりから商店街の役割について、学生さん達がヒアリング。

そんな中、飛び出たキーワードが「えんだらー（エンダラー）」。僕は初耳の単語で、最初に聞いた時は「円なの？ドルなの？（エン＆ダラー）」と頭が混乱しました（笑）

この写真だと分かりづらいですが、ビールの箱が乗っている台が「えんだらー（エンダラー）」と呼ばれるもの。

こっちは小ぶりの「えんだらー」。一般的には縁台、ベンチと呼ばれるもの。夏の夕涼みに使われていたもので、これで休憩したり、大きいのになるのとお酒を飲んだり、囲碁将棋を打ったりなどなど、用途は様々。

なぜ「えんだらー」と呼ばれているかは、深掘りできていませんが「縁台（もしくは縁側）でダラっとする」からダジャレで「えんだらー」なのか？

ヒアリング調査を受けて、商店街をエリアとして捉えた上での旧中村薬局の活用提案がされていきます。次回も楽しみです！

続いて、今後の「1 DAY MARKET」の出店予定一覧です。

今後の出店予定

日にち	内容
7月30日（日）	「鞆日和」無農薬野菜、こだわりの手作り豆腐水彩絵手紙ワークショップ
9月20日（水）～24日（日）	服の販売
10月1日（日）	tomoで「ちゃぶ台2」
10月8日（日）	「鞆の浦おいしい1日」

※2か月先は仮予約となります。開催日の2か月前に確定します。

過去の出店の様子

こんな感じでの出店していただいております。

コンセプト概略

土間部分は「フレキシブル」に使えるようにしたい。レンタルスペース感覚で、時間貸し、日貸しなど「気軽に鞆で出店できる」環境にしたい。

軽トラ市（月1）→　レンタルスペース（1日毎）　→　リアル出店（別物件にて）

過去の出店様子はこちらから。出店レイアウト事例です。

《夏の出店》

《冬の出店》

レンタルスペース利用金額
平日	3,000円／日
土曜日・日曜日・祝日	5,000円／日

いきなりリアル店舗よりは「お試し」ができた方がいんじゃないかと。

そして、その他のスペースはオフィス（事務所）、シェアオフィス、コワーキングなど。こんな人に集まってほしいというのは「アート、文化、ものづくり（食も文化）」など。鞆は刀鍛冶にはじまり、船具、鉄鋼と「ものづくりの町」でもある。

そういった方は「仕事＝発信（表現、デザイン）」となっている。活動しながら鞆のことも発信できる。まさに一石二鳥？さらに、三人寄らば文殊の知恵ではありませんが、集まることによって生まれるシナジーもある。

まだガッチリとコンセプトが定まっているわけではありませんが、雑記、メモ書きとして。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます！

では、また明日！

「事業や地域活動を通じて、地域と日本の発展に貢献し、関わる人と自分の人生を豊かにしていく」

（続いて、サブコーナー「今日の広島カープをチェック」は下へ！）

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2023年7月26日（水）
ヤクルト 3-5 広島

打線は2回裏、2アウトからデビッドソンがヒットで出塁すると、堂林が四球を選び1、2塁。続く末包がライト前にポトリと落ちるタイムリーで1点を先制する。

先発の森は3回表、1アウトからヒットと味方のエラーで1、3塁のピンチを招くと、2アウトからスリーランを浴び逆転を許す。

打線は4回裏、1アウトから田中広輔が相手エラーで出塁すると、堂林が四球を選び1、2塁。続く末包が左中間ギリギリに刺さるスリーランを放ち逆転！打線は5回裏にも、坂倉のソロホームランで1点を追加する。

先発の森は5回を投げて103球、被安打7、被本塁打1、奪三振4、与四球1、3失点（自責点0）と粘りの投球。

6回は大道が登板し三者凡退。7回は栗林が登板、2アウトから頭部死球で危険球退場。スクランブル登板になった中崎は、後続を三振で断つ。

8回は島内が三者凡退、9回は矢崎が三者凡退と盤石なリリーフ陣の無失点リレーでチームは9連勝！

ただ、青木が心配。大事に至らなければよいけど。栗林も精神的に心配。

ほいじゃあ、また！

【チーム成績（2023年7月26日現在）】

順位	試合数	勝	負	分	勝率	勝差	得点	失点	本塁打	盗塁	打率	防御率
2	89	51	38	0	.573	0	312	291	56	48	.248	2.98

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この記事を書いた人
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チェック社長（小川真平）

代表取締役：株式会社サンモルト

1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第４日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市（鞆の採れたて朝市）。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。