鞆を元気にするヒントは尾道にあり?~尾道市の空き家再生プロジェクト~

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こんにちは!チェックです(*^^)v

先週の水曜日の話になるのですが、福山市の隣町の尾道市にて
「NPO法人尾道空き家再生プロジェクト」の代表理事を務める豊田さんの
講演を聞きにきました。

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本来は「居酒屋甲子園」の会議の中の講演だったのですが、
部外者の僕も無理言って参加させてもらいました。

空き家の問題は我が町、鞆町でも同じことが言える状況。
何かヒントになることはないかと、お邪魔してきました。

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空き家×?=

海、山、斜面、坂。尾道固有の町並みも空洞化と高齢化が進み、
空き家が多数存在している。その中には歴史的に価値があるもの、
不思議なもの、そこにはいろいろな魅力があるのですが、
人が住まない、手を付けない建物は劣化も早く、建物の廃屋化が年々進行している。

そんな中「尾道空き家再生プロジェクト」では空き家の新たな活用法を模索し、
さらに活動を通じて「尾道らしさ」を展開していくというもの。

「空き家×建築」
「空き家×環境」
「空き家×コミュニティ」
「空き家×観光」
「空き家×アート」

空き家にこの5つの要素を掛け足し、新たな魅力を創造する。
今までに80件以上の空き家が埋まり、市外・県外から尾道に住む方も増え、
このプロジェクトだかで150人の人口増を生んだとか。

とにかく色んな企画をされているのですが、一番の推進力となっているのが
「人の力」「地域との関わり、巻き込み」ですね。

そこには「郷土愛」があり、自分達の町を自分達でなんとかしなければ
という想いがあるように感じます。

でも、かと言ってそんなに重たい感じではなく、もちろん空き家再生にしても
めちゃくちゃ大変なことですが、楽しみにながらされている。
そんな感じを受けました。

今後はどんな地方、田舎でも人口減少、世帯数の減少は避けられない状況です。
場合によっては「足し算」よりも「引き算」が必要になるのかも。
(絶対数が減る中、人口を増やすのは困難でしょう。)

でも、我が鞆町には「足し算」のできる「魅力」と「資源」があるように感じます。

学んだことは実践しなきゃならんのですが、
さすがにこの空き家再生プロジェクトは片手間できるもんではないですね…。

まずは今やってる、今できることから。

以上、チェックでした!

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広島カープ

「国内FA権を取得した梵と木村省吾、本日球団と話し合い」

今季国内FA権を取得した梵と省吾が今後について、
本日20日に話し合うことになっとるらしい。

19日の段階で両選手は、
梵「明日ですね」
省吾「明日、話します。今の時点では何も決まっていません」
と、話したらしい。

若手が少しずつ育ってきているとはいえ、まだまだ必要な選手!
というより、生え抜きの選手やカープ歴が長い選手は残ってほしい!
(梵は生え抜き、省吾は2008年から横浜→広島)

ほいじゃあ、また!

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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