年末の「大掃除」の本当の意味とは?~先人達が残した我々日本人へのメッセージ~

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です(*^^)v

今日は妻の誕生日です。おめでとう、そしてありがとう。

さて、年末といえば「大掃除」ですね!今年一年の汚れを取っ払って、新たな気持ちで一年を。そんな想いで大掃除をしますよね!

ところが!本来の「大掃除」はそうじゃないんです!この「大掃除」にも先人たちが我々に伝えたい想いが込められているんです。

先日、参加した「素読(そどく)教室」での学びをアウトプットします!

福山市新市町の吉備津神社で素読教室に参加
福山市新市町の吉備津神社で素読教室に参加
こんにちは!動きづらいけど雨は割と好きなチェックです(*^^)v 昨日は福山市新市町に鎮座する「吉備津神社」にて広島まほろば学習会が主...

年末の大掃除の本当の意味とは?

年末の大掃除は「歳神様(としがみさま)」をお迎えするための準備なんです。

歳神様

歳神様?聞いたことないなぁ。という方々がほとんどですよね。(僕も知りませんでした)

歳神様がどんな神様かは後述するとして、お迎えするためにはまずどこから掃除をすればよいかをお伝えしてきましょう!

歳神様は神様ですから、そう、やはり「神棚」から掃除を始めます!「これから大掃除を始めます!」と挨拶をしてから大掃除を始めると良いですね!

大掃除は歳神様を自宅に招き入れても恥ずかしくないようにキレイに掃除します。

そして、大掃除が終わったら「歳神様」に終わりました!の合図をします。その合図が「注連縄(しめなわ)」です。

ホテルでいう「起こさないでください」ばりの「掃除終わりましたよ」のサインですね(笑)
ということで、大掃除をした後に「注連縄(しめなわ)」をするわけです。

歳神様がやってくのは12月31日の夜。
神様は尖った場所が好きなので、宿る(降りてくる)場所が分かりやすいように
「角松」を立てるわけです。

そして、迎えいれた歳神様は正月我々と一緒に過ごすのですが、歳神様のベッドルーム(居場所)が「鏡餅」なんですね!

歳神様は1年のエネルギーを充填しに来てくれます。それを元気玉ならぬ「歳霊(としだま)」といいます。そのおかげで一年間、健康で過ごせるってわけですね。子どもが貰って嬉しい(大人も貰えるもんなら貰いたい)「お年玉」はここから来てるんですね!

ということは「歳神様」が来ない家は、一年を幸せに過ごすことができない!だから、大晦日、12月31日の日が暮れる前までに大掃除をするんですね~

そして「歳神様」が帰られると鏡餅の「鏡開き」がされるというわけです!

古来より我が国では「見えないものを敬い、尊ぶ」文化がありました。「お天道様が見てる」に代表されるように。

人が見ている、見ていないに関わらず、日本人として正しい行動をする。いつ、なん時も「お天道様が見てる」わけですから。

大掃除にしても、目に見えない「歳神様」をお迎えするための準備とし、日常生活から「先祖や神様」への尊敬の念が芽生えるようになってたんですね。

失われた日本の伝統と日本人らしさ

しかし、昨今それが失われている…。

すべてが「自分のため」になっており「自分さえよければ」という考えのもと行動するもんだから、おかしな世の中になるわけです。

先日の衆議院選挙の投票率もそうですよね。自分のことしか考えないから「無関心」となる。(先日の衆議院選挙、福山市の投票率はこちらから)
「自分」と「国」の距離が遠くなってしまっている。自分ごとに置き換えられない、捉えられない。

昔は(150年前)近かったはずなんですよね。「国」と「自分」の距離。まぁ「国の危機」が分かりやすかった。西欧列強の魔の手が伸びて来ていたわけですから。

国のことを自分ごとに捉えた先人たちの命がけで守ってくれたからこそ、1800年代後半からの西欧列強に屈することなく、日本という国が続いているわけです。

来年で戦後70年を迎えます。戦争が終わり、平和な世の中になった?いえ、まったくその逆だと思います。

戦争が終わり、我々は鍋の中に入れられてしまったのです。そして、下からグツグツと煮込まれている。その事に気付いていない。「あぁ、いい湯だなぁ~」程度にしか思っていなく、気づいた時にはすでに遅し!まさに「ゆでガエル」ですよ。さらに「国の危機が分かりにくい」分、タチが悪い。

「今起きている事象」だけを見ていたら本質が分からない。因果応報の「因果」。原因があって結果があるわけですから。

その「原因」となっている「過去の歴史」は学校では教えてくれない。(ただの暗記科目に成り下がっています)自ら学び、自ら考える必要があります。

自ら学び、考え、行動する

情報過多の時代。何もしなくても情報が一方的に入ってくる世の中においては、自ら進んで情報を掴みにいく必要があります!(何も考えずに一方的に入ってくる情報ほど怖いものはない)

歳神様から随分脱線してしまいましたが、これも「地域活性化」には欠かせない部分なんです!(いや、このベースなくしてはありえない)

以上、チェックでした!

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広島カープ

「2015年のカープ投手陣予想」

来年、2015年のカープの投手陣を考えてみた。

先発ローテーション
前田、野村、ジョンソン、大瀬良、九里、福井(篠田)

中継ぎ
中田、一岡、中崎、永川(外国人野手1人の場合はザガースキーが入る?)

抑え
ヒース

こんな感じでしょうか?
中継ぎには今村、今井、江草、戸田(先発もあり)あたりも。

いかんせん、新外国人が未知数なのがちょっと不安じゃね。
バリさんとミコの穴を、ジョンソンとヒースが埋めれるか…。
また、新人や新加入の選手も未知数。

そして、昨年の成績を見ると先発投手もちょっぴり不安。

考えたところで、どうなるわけじゃないけど、
こうやって来年の構想を勝手に妄想するものオフの楽しみじゃね!

ほいじゃあ、また!

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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