こんにちは!チェックです(*^^)v
慣れない環境での講演に疲れてたようで、目覚ましに気付くことなく寝てました。
さて、昨日、福山大学にて「備後経済論」とうカリキュラムで約70分講義
(センター試験準備のため、短縮授業だった)をしてきました。
結果、撃沈!!(笑)
今までは恵まれた環境での講演だった
大学2年~4年生対象の授業で約150名~200名いたでしょうか。
ちゃんと目線をこちらに向けて聞いてくれる学生、しっかりとメモを取っている学生も
いたのですが、スマホをいじっている学生、居眠りをしている学生、
コソコソ雑談をしている学生もいました。(先生って大変…)
まぁ、自分が大学生だった頃も興味のない授業はそうでしたから、
ある程度覚悟はしていたのですが、自分の力不足を痛感しましたね…。
経営者の勉強会だったり、マーケティングセミナーでの講演は
「経営の勉強をしたい人」「マーケティングの勉強をしたい人」が
最初から集まっているわけですから、仕事で例えると既存のお客様だったり、
最初から興味を示しているお客様ということになります。
さらに噛み砕くと、経営者の勉強会だったら(仲間内なので)僕の話を聞いてくれますし、
「売上を上げるセミナー」だったら、集まる人の目的ははっきりしているわけです。
ということは、おのずと「伝える内容」が決まってくる。
学生さんは、僕のことに興味のない新規のお客様
しかし、今回は「経済学部で備後経済論という授業」という括り(くくり)はあるとはいえ、
対象者は学生。仕事で例えると、新規のお客様だったり、まったく僕や会社のことを
知らないし、興味のないお客様ということになります。
「対象者」が欲していることが分からないので、こちらからアプローチする必要がある。
今回失敗したのが「僕の経験を通じて学生さんに知ってほしいこと」と
「一方的に伝えたいこと」を混在させてしまったこと。
ちょっと極端ですが、
前者は「役立つ情報」であり、後者は「売り込み」なわけですね。
その「線引き」は非常に難しいのですが「学生の視点」で「伝わりやすく、役に立つ話」に
編集、精査しないといけませんでしたね。
学生視点で、学生に伝わりやすい言葉を選んだり、
たとえ話を学生のライフスタイルに合せてみたり、あらかじめこちらサイドで
「ターゲット(対象者)」を絞ってみたり、色々な手段、方法はありますが、
それを踏まえ、しっかりとした「シナリオ作り」が必要。
大学生から学んだこと
仕事に置き換えると「これからお客様となる方」は僕や会社のことを知らないし、
まったく興味がない。そんな「未来のお客様」をいかに振り向かせることができるか。
その難しさを改めて痛感しましたし、今回の講演を通じてそのあたりの「感覚」「感触」を
肌で感じることができたので、とっても良い経験となりました。
今回は「大学生を集める(集客)」という面は考えなくてよかったので、
“そういった意味では楽な”講演だったのかもしれません。(集客が一番大変ですもんね)
まぁ、でもほんまにええ経験をさせていただきました!
紹介してくれた先輩と、話を聞いてくれた福山大学の学生さんに感謝!
以上、チェックでした!
「栗原、打撃練習再開」
2014年11月に右ひじを手術した栗原が打撃練習を本格的に再開。
「打撃の感触はまだまだ…」とのこと。
復活してもらわんと困る選手の一人。もちろん、東出も。
2015年のシーズンは是非、一軍で見たいっ!!
ほいじゃあ、また!
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チェック社長(小川真平)
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