日本固有の領土「竹島」について一緒に学ぼう!~2月22日は竹島の日

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平(@Shinpei_Ogawa)です(*^^)v

本日、2月22日は竹島の日です。ということで、知っているようで知らない「竹島」について、一緒に学んで行ければと思い、ブログを書いております。

竹島は、明治38(西暦1905年)2月22日に、地元の要望を踏まえ政府の閣議決定を受けて、島根県隠岐郡隠岐の島町に属することを島根県知事が告示。島根県はそのことをもって、平成17年(西暦2005年)から2月22日を「竹島の日」として条例に定めております。

竹島とは?

竹島は、日本海に浮かぶ島根県隠岐郡(おきぐん)隠岐の島町(おきのしまちょう)に属している島です。東島(女島)、西島 (男島)の2つの島などからなっており、島根県からは約211kmの沖合に位置します。

日本固有の領土でありながら、現在は韓国が実効支配(占領)しております。

竹島の領有権について

各種の地図や文献から、日本は竹島の存在を古くから認識していました。17世紀初めには、日本の町人は幕府の許可を得て、鬱陵島(うつりょうとう)に渡る際、竹島を航路の目印として、また、アシカなどの漁獲地として利用しました。遅くとも17世紀半ばには、日本は竹島の領有権を確立していたと考えられます。

(1909年頃の写真)

1900年代初期、島根県の島民から、アシカ猟事業の安定を図る声が高まり、政府は明治38年(西暦1905年)1月、閣議決定で竹島を 島根県に編入し、領有を再確認しました。

この写真は1930年代の写真。竹島では、日本の漁民によって漁がさかんに行われていました。

日韓併合、サンフランシスコ講和条約

明治43年(西暦1910年)に日韓併合。米国や西欧列強の植民地支配とは異なり、日本の保護国として、また国として自立できるよう経済、教育の支援、インフラの整備を日本が行いました。

その後、昭和20年(西暦1945年)8月に大東亜戦争(いわゆる、第二次世界大戦)が終結。昭和26年(西暦1951年)9月8日にサンフランシスコ講和条約に署名。これにより朝鮮の独立を承認。放棄すべき地域に「済州島、巨文島、鬱陵島を含む朝鮮」が規定されました。韓国は、米国に対し「竹島も加えてほしい」と要求するも米国は、かつて竹島は朝鮮の領土として扱われたことはなく、また朝鮮によって領有権の主張がなされたとは見られない旨を回答し、韓国側の主張を明確に否定しました。

その後、昭和27年(西暦1952年)4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効。日本の主権が回復します。

韓国の不法占拠

しかし、昭和27年(西暦1952年)1月、当時の韓国の李承晩(りしょうばん)大統領は、いわゆる「李承晩ライン」を国際法に反して一方的に設定。竹島をライン内に取り込みました。

その後、ライン内に出漁した日本漁船が韓国側に拿捕される事件が相次ぎ、日本側には死傷者も出ました。また、昭和28年(西暦1953年)7月には竹島周辺で海上保安庁の巡視船が韓国によって銃撃されました。

韓国は現在に至るまで、竹島に警備隊員を常駐させるとともに、宿舎や監視所、灯台、 接岸施設等を設置するなど、不法占拠を続けています。

昭和40年(西暦1965年)に日韓の国交が回復するまでに韓国は327隻の日本の漁船を拿捕、3911人の漁師を拘束し、うち8名が死亡しております。

日本の竹島に対する取り組み

日本は、このような韓国側の不法占拠に基づいて行う措置等に対して、その都度厳しく抗議を行ってきました。そして、この問題の平和的手段による解決を図るべく、昭和29年(西暦1954年)から現在に至るまで、3回にわたって、国際司法裁判所に託すことを提案してきましたが、韓国側は全て拒否しています。

まとめ

戦争が終わって日本は平和になった?まったくそんなことはないのです。現に日本の領土は不法占拠され、死者まで出ている。なぜか?

それは日本が、何もできない国だから。

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。(憲法前文の一部抜粋)」

自分達の安全と生存は、他の国の人に任せる。

「その他の戦力は、これを保持しない。(憲法9条2項より一部抜粋)」

文字通り、何もできない。

愛する家族や国民を、自分達の力で守れる国にしていく必要があると思います。仲間が傷ついているのに、何もできない国ではあってはならない、そう思います。

以上、チェックでした!

(続いて、サブコーナー「今日の広島カープをチェック」は下へ!)

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広島カープ

2019年2月22日(金

「九里、岡田、薮田、乱調」

21日は阪神との練習試合。先発の九里は4者連続で2ボールとカウントを悪くし、3つの四球。そこから失点。岡田も四球からの失点。薮田も押し出し四球を出すなど制球に乱れ。

まだ開幕まで1カ月以上あるとはいえ、不安要素。

3人とも、ローテをしっかりと守らんといけん立場。開幕までにはきっちり仕上げてほしいね!

ほいじゃあ、また!

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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