こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です(*^^)v
毎年、この時期になると8月6日に関連するブログを書いてきました。
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2015年
2016年
今年は原爆投下と真珠湾攻撃についてお話していきます。
原爆投下と真珠湾攻撃
原爆が落とされた本当の理由に関してはさきほどの過去ブログ(2015年)に譲ります。それを踏まえて話を進めていきます。
原爆投下の真実を語ると「日本が悪いことをしたからだ」「日本は真珠湾攻撃でだまし討ちをした」「リメンバー・パールハーバー」という言葉が出てきます。それを引きあいに「あの2発の原爆投下は仕方なかった」とされます。
本当に日本は悪いことをしたのか?
まず「日本が悪いことをした」とは、東南アジアへ侵略した、いわゆる「侵略戦争」との認識からきているのだと思いますが、日本は東南アジア諸国と戦争しておりません。
石油を求め、東南アジアに進出していきましたが、東南アジア諸国を植民地支配していた、イギリス、フランス、オランダなどと戦ったのです。西欧列強の植民地支配からの解放、白人の支配からの解放です。
ちなみに、その頃の中華民国は国の体(てい)をなしておりません。共産党、国民党を始め、自称政府が複数存在しました。群雄割拠していた三国志の時代をイメージするといいかもしれません。中国(中華人民共和国)が建国されたのは、戦争が終わった1949年です。
朝鮮半島に関してはインフラ整備、教育、ハングル文字の復活など日本はかなりの支援を行っております(現在も稼働している日本が作った設備もあります)。いわゆる搾取するだけの植民地とは一線を画しております。
話を元に戻します。
大東亜戦争(第二次世界大戦)終結後、日本が退いた後、再び西欧列強が東南アジアに攻め込んできております。しかし、東南アジア各国はそれらを退け、独立を勝ち取ります。その戦いには日本人も加わっており、彼らに教育を施したのも日本人です。東南アジアに親日国が多いのはこのためです。このあたり、詳しくお話ししていると長くなるので、また別の機会に。
真珠湾攻撃はだまし討ちだったのか?
この話をすると必ず「宣戦布告をする前に攻撃したからだまし討ちだ」という話になります。
この「宣戦布告」についてですが、真珠湾攻撃の30分前にはアメリカに届くように手配されていました。それが外務省の怠慢(大使館員の送別会、タイプを打つスピードが遅かった)で攻撃後1時間経ってアメリカに届いた。これがだまし討ちと言われる理由です。
そもそもこの時代、わざわざ「宣戦布告」してから攻撃するケースはほとんどなかったようです。しかも「宣戦布告」とは文字通り「これから戦争を行いますよ」と国内外に対する宣言に過ぎません。仮に「宣戦布告」という言葉にこだわるとしても、攻撃を加える前に届いていればOKということですから、それが30分前だろうが、5分前だろうが同じことになります。これをもってだまし討ちとは言えません。
我々の「宣戦布告」という言葉のイメージと、当時の「宣戦布告」の意味合いに乖離(かいり)があるように感じます。
リメンバー・パールハーバーの本当の意味とは?
日本は正々堂々と宣戦布告をしようとしたものの、外務省の怠慢で遅れてしまった。
少し話がそれますが、「パール・ハーバー」という映画がありました。僕も見たことがあるのですが、その映画で日本軍が民間人へ機銃掃射する場面が出てきますが、あれはまったくの嘘。日本軍はアメリカ軍にしか攻撃を加えておりません。ここでも正々堂々と戦ったわけです。
そして今回の本題である「リメンバー・パールハーバー」という言葉。
これに関しては真珠湾攻撃の時に米兵だったディック・ジロッコさんのお話から引用します。
アメリカ人は世界で何が起きているのか把握していなかったということをおそらく言いたいのでしょう。そしてリメンバー・パールハーバーの意味は、二度と同じ過ちを繰り返さず、常に準備していろ。それだけだと思います。
(青山繁晴の逆転ガイドより抜粋)
これがアメリカ本土ではなく、実際に攻撃を受けた真珠湾にいた元米兵のお話です。
原爆投下の対比で使われる「リメンバー・パールハーバー」とは違った認識であることが分かります。
ハワイ、真珠湾では「自戒する言葉」として使われ、アメリカ本土では「正当化する言葉」として使われたといった感じでしょうか。
まとめ
もちろん何度も言いますが「アメリカが悪いんだ」と言いたいのではありません。「日本”だけ”が悪いことをした」とされたのでは、祖国のために命を懸けて戦った先人、英霊の方まで「悪者」にされているようで…。
白人支配に唯一抗った(あらがった)国、日本。白人の植民地にならなかった国は日本だけです(タイも含まれますが、イギリスとフランスの緩衝地帯だった)。
そんな日本だったから、戦後は二度と立ち上がることができないよう徹底的に自虐史観を植え付けられます。国際法で禁止されている憲法まで手をつけられてしまいました。
それでも日本という国が変わらず存在しているのは、天皇陛下のご存在を始め、日本の底力を見せつけることができたからだと思います。日本の言語、日本の伝統、文化もすべて抹消されていてもおかしくなかった。
自虐史観を植え付けられた”ひずみ”はあまりに大きく、大部分のメディアは自国を貶めるような報道を続け、中国、韓国はそれを巧みに利用しています。
先の大戦で、命を懸けて戦った先人たちが残したかった日本になっているのでしょうか?
原爆で命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、ど真ん中の真実と向き合い、何か一つでも行動していただければ幸いです。
以上、チェックでした!
(続いて、サブコーナー「今日の広島カープをチェック」は下へ!)
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2017年8月4日(金)
広島 3-13 DeNA
打線は初回、田中広輔がヒットで出塁すると、続く菊池がレフトへタイムリーツーベースを放ち1点先制!さらに鈴木誠也がツーランを放ち初回に3得点。
先発は高橋樹也。初回3者凡退に抑え、いけるか?と思った2回裏。1アウトからツーベースを浴び、さらに安部のエラーで1、2塁。ここからタイムリー、そして本塁ホームランを浴び5失点。4回も2本のタイムリーで3失点。苦い先発デビューになったね。
5回、6回はヘーゲンズが登板し4失点。7回、8回は佐藤祥万が登板し1失点。
打線は初回以降得点ができず大敗。
まぁ、昨日は延長12回の総力戦。先発も高橋樹也と暖かい目で見ようと思ったけど、ここまでやられるとは・・・。
スッパリ忘れて今日じゃね!薮田頼んだ!打線も援護を!
ほいじゃあ、また!
【チーム成績(2017年8月4日現在)】
順位 | 試合数 | 勝 | 負 | 分 | 勝率 | 勝差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
1 | 99 | 61 | 35 | 3 | .635 | – | 533 | 375 | 107 | 80 | .278 | 3.32 |
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チェック社長(小川真平)
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