8月6日は原爆の日~原爆が落とされた本当の理由とは?~

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です(*^^)v

本日は8月6日。70年前、広島に原子爆弾が投下された日です。1945年12月末までに約14万人の方が亡くなりました。(直接被害、放射線などの被害を含め原爆で亡くなられた方は約30万人にのぼる)

原子爆弾による死没者に哀悼の意を表し、恒久平和の実現を祈るための、原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和式典)です。にもかかわらず、平和式典とはまったく関係なく、毎年行われる各種デモ活動、安部首相の挨拶中に野次を飛ばすなど、本来の目的からかけ離れています。

8月6日をキッカケに色々と考えるのは良いことだと思います。しかし、平和式典の場や周辺は、政治思想やイデオロギーを発信する場ではない。

「本質」を見失っている気がします。

原爆ドーム

なぜ、原子爆弾が落とされたか

戦争を早く終わらせるために原爆投下は仕方なかった…よく聞くフレーズですが、戦争に関係のない民間人を大量虐殺しておいて「仕方ない」ではすまされないでしょう。正当化するための言い訳です。

広島にはウラン型の原子爆弾、長崎にはプルトニウム型の原子爆弾、それぞれ別のタイプの原爆を投下。また、今まで大規模な空襲がなかった広島市、長崎市への投下。このことからも、その目的は別にあることが分かります。単刀直入にいえば実験です。ロシア(当時ソ連)への牽制もあったでしょう。

よく「京都は歴史的建造物が多いから空襲されなかった」という話がありますが、あれは原爆投下の候補地の一つだったにすぎません。

過去の歴史に対して「アメリカ憎し」と言っているわけではありません。歴史の真実、本質を通じて初めて「次世代に引き継ぐ」ことができると感じます。

残念ながら日本の戦後教育では「戦争や原爆の恐ろしさ」は教えてくれても、なぜ戦争が起こったか、原爆が落とされたのかは教えてくれない。

真珠湾攻撃からすべてが始まったわけではなく、その本質、原因にたどり着くには、種子島への鉄砲伝来やペリー来航までさかのぼる必要があります。日本のことだけでなく、世界の情勢、状況が複雑に絡み合ってます。

西欧列強の植民地支配。国の存続をかけて、戦うしか選択肢がなかった。それを戦後、一方的な侵略戦争と置き換えられ、日本を悪者にしたのはアメリカの戦略です。話し合い(外交交渉)で決着がつかなく、最終手段としての戦争です。どちらか一方をもって「日本が悪い」とは言えません。(ここの触れると長くなるので、詳しいお話はまた別の機会に)

本質なくして、きちんとした教育はできない。土台となる「本質」があって初めて議論や話し合いができるのです。

揚げ足とりや重箱の隅をつつくような議論をしている国会を見ていると「本質」が滑落しているなぁと感じます。

「8月6日だけ」このような話がでるのではなく、日常で「日本の未来をどうすればいいか」という話し合いができる環境を作っていく必要があると感じます。

今、僕にできることは「情報発信」ということで、このブログを通じて少しでも考えるキッカケになれば幸いです。

以上、チェックでした!

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広島カープ

8月5日(水)の試合結果
阪神 8-2 広島

先発の中村恭平は3回1/3を投げて被安打7、被本塁打1、与四球1の
5失点(自責点は4)と試合を作れず。ロサリオのエラーも響いたね。

継投の飯田が2回2/3を2安打無失点に抑える好投をするも、
流れを変えることができず…

7回には永川が3失点し、ダメ押し点を与える。

打線は8回に會澤がツーランで反撃するも、5安打2得点と元気なし。
今日の先発は薮田。デビューとなった巨人戦のようなピッチングを期待!

ほいじゃあ、また!

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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