地域や日本のことを考えた3つの活性化(後編)

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です(*^^)v

さっそく昨日の続きをお話していきますね。

昨日のブログを読まれてない方はこちらからチェック!

地域や日本のことを考えた3つの活性化(前編)
地域や日本のことを考えた3つの活性化(前編)
こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です(*^^)v 昨日のブログとっても反響があった。読んでくれた方、ありがとうございます...

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共育の活性~地域と日本の子ども達の未来を育む~

最近、火に触れる機会が減ってきている。

古来より人間と火は密接な関係がありました。 火を見たら和む、落ち着く、火の回りには 自然と人が集まる。

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それはきっと、古(いにしえ)の記憶が DNAに刻まれているんだと思うんです。

物質的には豊かになったけど“心の豊かさ”が置いてけぼりになってる気がしてなりません。

火に触れる機会の減少がその要因の一つのような気がするんです。だから、火に触れる機会を増やし、 その暖かさ、豊かさ、大切さを子ども達に教えてあげたい。

「火育」という言葉があります。

「火に親しみ、火を学ぶ」体験を通じて、豊かな心を育み、生きる力を高めること。

その「火育」について体験や学習を交えながら 推進に取り組んでいきます。

それを伝えていく「火育マイスター」という資格があります。今年の4月に講習を受講し取得する。そして幼稚園や小学校で講演(というよりは一緒に体験)するのが目標です。

同時に子ども達に正しい日本の歴史認識や、地元の歴史、伝統、文化なども伝えていきたい。自分の故郷であるこの地元の素晴らしさを伝え、将来、地元に残り(戻り)活躍してほしい。

そうることでこれも必ず“地域の活性”に繋がる。

そして、それに加えてやっていくのが「木質ペレット」の普及。

「木質ペレット」とは木材を乾燥・圧縮させたもの。

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これが「ペレットストーブ」の燃料になります。

現在、日本では安価な輸入木材が流通し、年間4tトラック60万台分の木材が捨てられている。この”捨てられる木材”を木質ペレットにすると500万台のペレットストーブの燃料になるんです。

木材は当然地元の里山などで加工、運搬し、燃料となる木質ペレットも地元で作られるので
地域に雇用が生まれます。

地域の資源を地域で消費する。ペレットストーブが普及していけば、エネルギーの地産地消が実現できるです!

もちろんこれも“地域の活性”になります。

ペレットストーブについてはこちらの専用サイトに譲ります。

ホーム | 福山市のペレットストーブ専門店
福山市のペレットストーブ専門店です。ショールーム「ペレットステーション福山」では、ペレットストーブの暖かさを体感することができます。

まずは大前提として、自社の存在価値を高め、地域貢献度No.1企業を目指す。その使命から先を見据え「地域」「企業」「共育」の活性化を行う。それらを包括的にこのブログで発信していく。

ちょっと昨日、今日の内容は自己的な発信になってしまいましたが、このブログの方向性を定め、確かめるのに必要なことだったので。

さぁ、やるぞ。

以上、チェックでした。

共に地元を元気にしよう!

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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