チェック社長こと小川真平という人間(その5)

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こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平です。

今回でこのシリーズも最終回となる…はずです(笑)読み返してみると自分を客観的に見れますね。

 過去のシリーズをまだ見てない方はこちらからどうぞ。
(その1) (その2) (その3) (その4)

証明写真3

恒例となってる過去の写真シリーズ。2008年頃(27歳)の写真です。

やみくも、そして暗黒時代

「社長(経営者)の仕事ってなんだ?」

会社に戻り、最初はスタッフに色々と教わる日々を過ごしていましたが、ある時気づくわけです。今の仕事は社長の仕事か?

ここから葛藤がはじまります。正直、何をすればいいか分からなかった

この時の心境はあまりにもドロドロしてるので、この場では(地元を元気にするブログなので)サラッと行かせてくださいね。

まぁ、暗黒時代じゃったってことです。今でこそ笑えますが(笑)

では、どうやって打開していったか?

とりあえず、今できることを全力で取り組んだ。

一件一件、営業に回った時もあったし、ひたすら会社訪問した時期もあった。そして空回りすることも多々あった(笑)

今思い返して一番ダメだったのが、自分を悲劇のヒーローだと思ってたこと。

また、自分は社長にふさわしいのか?この会社を潰したくない、など「自分本位」の考えばかりしていました。結局、環境のせいにしたり、周りのせいにしてたのだ。ここからは何も生まれないんですね。

会社のルーツを調べ、お客様からの声を聴いたり、スタッフと向き合ううちに、徐々に自分の中でもやりたいこと、会社の方向性が定まってきました。

地域なくして会社なし

そんなことを色々と考えるうちに「地元」というキーワードが出てきた。

創業当時より地元で仕事をさせていただき、地元があるから、今の会社があるということに気付いた。当たり前なんだけど、それに気付けなかった。自分本位でしたからね。

地元のために何かしたい。そんな想いから行きついたのが軽トラ市でした。

軽トラ市を始め、仕事の枠を超えた部分で地元に関わっていくと、より愛着が湧いてきた。地元を元気にするために、もっとできることはないだろうか?

そうやって行きついたのがこのブログだったわけです。やっとここに行きついた(笑)

本来はガンガン地元のことを発信していくとこなのですが、発信する「僕自身」がどんな人間か。どんな想いと志を抱き、このブログを書いているのか。

「誰が発信しているか」をより明確にしておきたかった。今後、このブログを書き続けるにあたりきっと重要になってくると思うので。

家族、会社、地域の集合体。それが国

企業の使命。それは地域社会を担い、日本の礎となること。

家族、会社、地域といった小さなコミュニティが集合し、日本という国を作っています。

企業が元気であれば、その地域は元気になる。逆を言えば、地域社会が元気になれば、企業も元気になる。なので僕は、日々の企業活動に加え、地元を元気にする活動も行っていきます。

5回に渡りお付き合いいただき、ありがとうございました!

引き続き、僕の発信をお楽しみに♪

以上、チェックでした。

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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