ひろしまトリエンナーレ2020のプレイベント【後編】~百島で開催中の「百代の過客」

こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平(@Shinpei_Ogawa)です(*^^)v

来年、令和2年(西暦2020年)9月12日(土)~11月15日(日)に福山市、尾道市、三原市で開催される「ひろしまトリエンナーレ2020inBINGO」

そのプレイベントに位置づけられる「百代の過客(ひゃくだいのかきゃく)」というイベントが百島(ももしま)で開催されており、見に行った時の様子を「前編」「中編」としてお届けしました。

今回は最後「後編」をお届けしていきます。

まだ「前編」「中編」を読まれていない方は、まずはこちらをチェックしてください。

ひろしまトリエンナーレ2020のプレイベント【前編】~百島で開催中の「百代の過客」
ひろしまトリエンナーレ2020のプレイベント【前編】~百島で開催中の「百代の過客」
こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平(@Shinpei_Ogawa)です(*^^)v 来年、令和2年(西暦2020年)9月1...
ひろしまトリエンナーレ2020のプレイベント【中編】~百島で開催中の「百代の過客」
ひろしまトリエンナーレ2020のプレイベント【中編】~百島で開催中の「百代の過客」
こんにちは!チェック社長こと、サンモルトの小川真平(@Shinpei_Ogawa)です(*^^)v 来年、令和2年(西暦2020年)9月1...

百代の過客

ということで、旧百島中学校である「ART BASE」を後にしました。こちらが正門ですね。裏道を通り、ショートカットしたので気づきませんでした。

校門を出て、階段を下りて行くとグランドに出ます。次の目的地は旧支所です。

約8分ほど歩いて到着したのがこちらの旧支所。

地図も貼っておきますね。

以前は百島支所として機能していた建物。公民館の機能はまだあるのかな?

入口を入って右側、階段を降りていくと展示スペースがあります。

カウンターがあり、受付がありますので、ART BASE同様、作品の作品情報・解説が書かれたファイルを借りることができます。

まず最初に目にするのが、柳幸典(やなぎゆきのり)氏の「アーティクル9 2016」という作品。

日本国憲法の第9条の文節を区切り、複数のネオン管に映し出している作品。LED広告みたいな感じ、といった方が伝わりますかね?(実際の作品はネオン管)。

解説文によると「憲法は国家権力に縛りをかけることで人権を保護している最高法規であるが、ネオン管のようにスイッチ一つで暗転する可能性を秘めていることを表している」とのこと。

作品を通じての「憲法改正」への言及といった感じでしょうか。

第96条に「憲法改正」の明記があるように「改正」を前提とされた憲法です。また、アメリカのバイデン前副大統領が「我々が日本国憲法を書いた」と明言しているように、アメリカ(当時のGHQ)が起草した憲法です。

そして、我が国の憲法は施行後、一度も改正がされていない。こんな国は日本くらいです。先ほどの作られた経緯を見ても、憲法は万能のものではありません。

不易流行。変えない本質と、新しい変化。同様に憲法も見直す、もしくは作り変える必要があると思います。日本の憲法は日本人が作るべきです。

この作品を後にし、奥に進んでいくと八島良子(やしまりょうこ)氏の「海ゆかば」という作品。高齢の女性が映っている無音のムービーが流れています。「海ゆかば」という国民民謡を歌っているムービーです。

さて、旧支所を後にする頃、時間は11時30分。島内を歩いたせいか、みんなお腹ペコペコ。飲食店など食べるところは見当たらないので、お弁当を持ってきて正解!

こちらの「百島みんなの家」でお弁当を食べることに。旧支所から約10分の距離にあります。

百島支所と、百島簡易郵便局が併設された建物。内部には共有部分があり、休みの日でも中に入ることができます。トイレもあり、いつも使うことができるのが嬉しいですね。建物が綺麗なので、最近できたばかりだと思います。

お腹も膨れて元気になったところで最後の目的地へ。

やってきたのが旧百島東映劇場、日章館です。

ここ日章館は、1961年に建造されたものの、テレビなどの普及により僅か4年で閉館になったそうです。その後、この映画館の雰囲気を残すため、2013年より改修工事がスタート。2014年に内部公開と同時に一夜限りの映画館を再現。「モスラ対ゴジラ」を放映したそうです。

その後は、柳幸典氏の「ヒノマル・イルミネーション」を常設展示を計画。まだ展示されているところを見ると、現在も常設展示中ということですかね。

建物の左側から内部に入ることができます。

当時の映写機ですかね?そのまま残ってました。

座席があったであろう空間は、席を取り除かれ、大空間が広がっています。

こちらが「ヒノマル・イルミネーション」。100円硬貨を入れるとネオン管が点灯、点滅します。上半分が実際のネオン管。下半分は水面に移った映像。全体を通して、国旗に見えるという作品です。

リーフレットには「GOEMON HOUSE」という場所の記載もありましたが、時間がなかったので今回は行きませんでした。

日章館から、福田港までは約10分。帰りは高速船に乗って帰路につきました。

まとめ

百島の福田港から、子どもと一緒に歩いても徒歩10分~15分圏内に集中しているので、車で島に渡る必要はないですね。船の時刻表なども考えれば、徒歩の方が良いです。また、お昼をまたいで見て回る場合は、お弁当など昼食を用意した方がいいですね。

今回ご紹介した「百代の過客」はひろしまトリエンナーレ2020inBINGOの「プレイベント」に位置づけられます。

あいちトリエンナーレに出品された作品が多く、注目を浴びがちですが、プレイベントはこれだけでなく、尾道中心市街地、尾道市立美術館、福山城公園、小佐木島(こさぎじま)でも開催されます。数あるプレイベントのうちの1つという位置づけです。

イベントの2019年度の予算案には、広島県から3,600万円、尾道市から約1,000万円、三原市からは100万円、文化庁や民間から助成金・補助金として約2,600万円が計上されています(2018年度は広島県より1,500万円。2020年度の予算案もある)。

今回紹介したイベントにどこから、どのくらいの予算が割り当てられているかは分かりませが、このような偏った展示に県や市の分担金、国の助成金などが割り当てられるのはいかがなものか。

この「百代の過客」は常設展示以外にも、連続対話企画があり、すでに終わった第1回は「憲法と芸術」。11月に開催される第2回は「芸術とプロパガンダ」。第3回は「表現の不自由を越えて」が開催されます。ここ百島の「ART BASE」で開始される展示や企画のみ、偏っていると思うのですが…。

来年開始される本イベントの詳細は不明ですが、あいちトリエンナーレのようにならないよう、しっかりと見守る必要があると感じました。

では、また明日。

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広島カープ

「新外国人、DJ・ジョンソン」

カープは昨日、来季の新外国人となるダニエル・スチュアート・ジョンソンを獲得。

真っすぐが武器の本格派右腕。大きな変化球もある。チームとしてはリリーフの勝ちパターンを担うことを期待。外国人枠の問題もあるけど、手薄なリリーフ陣に厚みが出るような活躍を期待。

ほいじゃあ、また!

【チーム成績(2019年9月30日現在)】

順位 試合数 勝率 勝差 得点 失点 本塁打 盗塁 打率 防御率
4 143 70 70 3 .500 6.5 591 601 140 81 .254 3.68

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チェック社長(小川真平)

代表取締役株式会社サンモルト
1981年、広島県福山市鞆町生まれ。地元を中心にプロパンガスの販売、住宅リフォーム、ペレットストーブの販売を行う傍ら、地元を元気にする活動を展開中。毎月第4日曜日に鞆町の沼名前神社で開催しているとも・潮待ち軽トラ市(鞆の採れたて朝市)。「火育マイスター」として、火を通じて子ども達のココロと生きる力を育む火育活動。住宅リフォーム大学の講師。鞆町の空き家再生プロジェクト。福山南部の未来を創る会所属。これらの活動を通じて地域から日本を元気にする。

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